東海学生大会、名経大に敗れて4位で終了…
こんにちは 木宮です。
本日行われました東海学生大会3位決定戦、名古屋経済大学Aとの対戦は、終盤までもつれる展開となるも決め手を欠き敗戦。悔しい4位となりました。
第1ピリオド、相手のアウトサイドが高確率で決まり先行を許す。また、ゴール下で連続でリバウンドを取られ苦しい展開が続く。しかし、ゾーンディフェンスの相手に対して、加藤(3年)の3P、梶川(4年)、石丸(4年)のゴール下の合わせのプレイで加点し点の取り合いになる。結局、このピリオドで6本中5本の3Pを決められ、21-30で終了。
第2ピリオド、序盤からターンオーバーが続き相手にチャンスを与えてしまう。速攻を許し点差は17点まで開く。しかし、ここから大塚(3年)の連続3P、細井(3年)、廣岡(3年)の3Pで点差を詰め、40-51で前半終了。
第3ピリオド、梶川がゴール下で粘りを見せると、加藤、廣岡、稲垣の3Pで一気に3点差となる。ここから一進一退の攻防が続くが、終盤相手にの30番のシュートが高確率で決まり出す。62-68で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、オフェンスリバウンドを連続で奪取するも決めきれず先制を許す。加藤の3Pで5点差とするも、ここから互いに決めきれない時間が続く。中盤、梶川のシュートで再び3点差とするも、ターンオーバーから失点し7点差に戻ってしまう。終盤、加藤のフリースローと石丸の3Pで点差は2点となり残り1分の攻防。ここからオフェンスに焦りが出て決めきれず、プレッシャーをかけに行くところで逆に離されてしまう。結局、76-85で悔しい敗戦となった。
主なスタッツ
加藤18点(3P5本)、梶川16点10R、廣岡13点(3P3本)、石丸12点6R、網干2点5R5A
個人賞
優秀選手賞:梶川
3P王:加藤
アシスト王:網干
ゾーンオフェンスを多用する相手に対して、アウトサイドはまずまずの確率で決めることができました。しかし、課題であるリバウンドやゴール下で相手の留学生に押し込まれる場面も多く見られ、もう一工夫が必要でした。また、アウトサイドの1on1のディフェンスにもレベルアップが必要です。
スタッツ上では、オフェンス回数は10回上回り、オフェンス時間も約25分、リバウンドも互角でした。勝負を分けたのは、2点シュートの確率です。ゾーンでゴール下を留学生が守る相手に対して、シュートミスが続いてしまいました。この点については、次の西日本大会までに修正して臨みたいと思います。
大会の優勝は準決勝で3点差で惜敗した中京大学。今年の1部リーグは力が拮抗しているので、優勝もあれば最下位もある状況です。インカレ出場を目指して、これらかレベルアップしていきます。
引き続き応援よろしくお願い申し上げます。