天皇杯静岡県予選、ベスト4で終了…
こんばんは 木宮です。
昨日から天皇杯の静岡県予選が始まりました。
昨日の初戦は、社会人代表の「IZURASHI」との対戦でした。
相手の主力選手に35得点を許してしまいましたが、梶川(4年)の20点18R の活躍もあり何とか勝利。
第4ピリオドに追い上げられるなど課題は残しましたが、本日の準決勝に進出することができました。
本日の準決勝は地域リーグ所属の「イカイレッドチンプス」です。昨年の決勝では延長で何とか勝利した力のあるチームです。
第1ピリオド、石丸(4年)の3Pやバスカンなどで序盤リードするも中盤以降相手のシュートが決まり出し追い上げられる。残り1分から連続3Pを決められ13-20で終了。
第2ピリオド序盤から、梶川、大塚(3年)の3Pで一気に差を詰め同点に追いつく。加藤(3年)の3Pで逆転すると一進一退の攻防が続く。終盤、スティールから網干(3年)、廣岡(3年)が連続で速攻のチャンスを作るも、痛恨のミスから逆に3Pを決められ流れをつかみ損ねる。結局、34-38で前半終了。
第3ピリオド、網干のジャンパー、石丸の3Pで差を詰め逆転に成功。廣岡の3Pで一気に流れをつかみかけるも引き離すことができない。すると中盤以降、ターンオーバーから失点し再逆転を許す。50-53で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、序盤からシュートが決まらず得点が伸びないなか、徐々に相手に加点され差が広がってしまう。オフェンスが単調になる中、点差は二桁になってしまう。中盤、廣岡の3Pで6点差まで詰めるもここから決め手を欠き、追い上げきれない。結局、大事なところでシュートを決めきれず71-80での敗退となった。
主なスタッツ
石丸30点(3P5本)6R 、梶川17点13R、廣岡8点
負けはしたものの、結果として優勝した相手に対して最後まで粘りを見せることはできました。
勝つためにはどこかで大きな流れを掴みたかったのですが、自ら流れを切ってしまうようなプレイが多くあり、苦しいゲームになってしまいました。
しかし、チームの雰囲気は終始ポジティブで、次につながるような手応えがあったことも事実です。来週からのリーグ戦に向けて、この敗戦を糧に頑張っていきます。
引き続き応援よろしくお願い申し上げます。