東海学生リーグ2巡目、名古屋学院大学に惜敗…
こんにちは 木宮です。
本日より東海学生1部リーグは2巡目に入りました。台風の影響で3週間ぶりの試合となりましたが、1巡目4位からの巻き返しを狙ってしっかりと準備してきました。
本日の試合は1巡目2位の名古屋学院大学です。
1巡目は40-97と大敗した相手です。
第1ピリオドから、ゾーンで固く守り、オフェンスペースを落としてロースコアゲームを狙う展開。序盤はターンオーバーからの失点もあったが、石丸(4年)、廣岡(3年)の得点で食らいついていく。しかし、中盤から相手の留学生センターにオフェンスリバウンドから押し込まれ苦しくなる。廣岡の3Pで何とかつなぐも、9-20で終了。
第2ピリオド、石丸が3Pを決めるも、インサイドを押し込まれ徐々に点差が開く。しかし、中盤以降相手の得点が止まり徐々に流れを掴みだす。稲垣(4年)、細井(3年)がねじ込み、23-32と点差を詰めて前半終了。
第3ピリオドも一進一退の攻防が続くが、徐々にディフェンスで流れを掴み、梶川(4年)、稲垣のシュートで点差を5点に縮める。中盤以降も点差は動かず我慢の展開となる。しかし、終盤、3Pを決められ、またラストプレイでアンラッキーな速攻を許してしまい点差が開き、31-43で終了。
最終ピリオド、得点が止まる中、徐々に相手のシュートが決まり出し苦しくなるが、ペースを上げずに我慢を続ける。4分間無得点が続き、この間に31-51と20点差をつけられてしまう。しかし、ここからオフェンスのペースを速めて得点を狙いに行く。石丸のポストプレイ、梶川の3Pが効果的に決まり、44-51と一気に7点差に戻す。ここからラスト2分が無得点に終わり、結局44-56での敗戦となった。
主なスタッツ
石丸15点7R、廣岡12点(3P2本)、梶川9点、網干6R
負けはしましたが、1巡目で大差をつけられた相手に対して、ペースを落としてロースコアゲームに持ち込み、最後にチャンスを残す作戦はまずまず成功したといえます。
この3週間、取り組んできたゲームプランは間違いではなかったと思います。
しかし、勝ちきるには最後のシュート力が足りなかったことも事実。これからの課題として受け止めたいと思います。
明日は1巡目1位の中京大学との対戦。苦しい試合となると思いますが、今日のようにゲームプランをしっかりと守り、チームとして戦いたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願い申し上げます。