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東海学生リーグ2巡目5戦目が終了。

2024/10/28 10:24
  

こんにちは 木宮です。
東海学生1部リーグ2巡目、名古屋学院大学、愛知大学との対戦が行われました。

名古屋学院大学とは、1巡目に59-128と大敗しています。チームの成長を感じられるゲームにしたいと臨みました。
前半から相手の留学生にインサイドを支配される展開となるも、粘り強いディフェンスから速攻で食い下がり、前半27-55で終了。第3クォーターは互角の点差で最終クォーターへ。
第4クォーターは、互いに控え中心の戦いとなって点差は開きましたが、最終スコア57-107と1巡目に比べると良い内容の試合をすることができました。エントリー全員出場の試合となり、チームの雰囲気もポジティブで次につながる内容であったと思われます。

主なスタッツ
植木(1年)11点(3P3本)、佐野(1年)7点、森重(3年)7点、戸松(1年)6点5R

愛知大学は1巡目に僅差で敗れた相手です。順位決定のためにも絶対に負けることができない1戦です。
第1クォーター、勝田(3年)のショットで先制するも、シュートミスが続く中で相手の3Pが決まり出し先行される。しかし、中盤に相手の得点を4分間無得点に抑えると、植木(1年)が3Pと速攻と躍動し同点に追いつく。その後は一進一退の攻防となるが、終盤にターンオーバーから再逆転を許し16-19で終了。

第2クォーター、相手の3Pが決まり先行されるが、中盤に勝田がオフェンスリバウンドから押し込み流れを作ると、坂田(3年)が速攻からバスカンを獲得し、一気に流れを作ることに成功する。残り3分で杉山(3年)の3Pで29-29の同点に追いつく。タイムアウトで再度プレイの確認を行うと、ここからラスト2分間で川添(2年)のディフェンスからの速攻が決まるなど、一気に差を広げて39-31で前半終了。

第3クォーター、杉山の3P、1on1で差を広げていくが、相手の3Pも決まり10点強の点差で推移する展開となる。互いに点を取り合い58-47で終了。

第4クォーター、勝田のバスカンでスタートするも相手のシュートも決まり点差は開かない。中盤にかけて佐野(1年)がリバウンドやルーズでエネルギッシュなプレイを見せると徐々に流れが傾き出し、植木の3Pなどで点差を広げていくことに成功する。終盤も杉山の1on1、大嶺(3年)の連続3Pなどでが決まり、最終的に87-54と大差をつけて大事なゲームに勝利した。

主なスタッツ
勝田24点20R、植木24点(3P6本)、杉山20点、坂田5点9R13A、戸松3点8R

苦しい時間帯もありましたが、ディフェンスでしっかりと流れを作ることができました。また、これまで多かったターンオーバーが3とミスのないオフェンスができたことも評価できます。控え選手の活躍もあってチームの雰囲気も良い状態ですね。
1巡目は選手のコンディション不良が多く、思ったような戦いができなかったのですが、2巡目に入ってようやく集中した試合ができるようになっています。リーグ戦は残り2試合となりました。
しっかりと勝利して一つでも順位を上げられるように頑張っていきます。
引き続き、応援よろしくお願い申し上げます。

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