静岡県学生大会、静岡産業大学に惜敗も収穫あり!
こんにちは 木宮です。
昨日は静岡県学生バスケットボール大会の最終日、静岡産業大学との対戦が行われました。
現時点での新チームの課題を明らかにするために、重要な試合と位置付けて臨みました。
第1クォーター、杉山(2年)の3Pで先制するも相手の3Pも決まり、中盤まで一進一退の攻防が続く。中盤、杉山の連続3P、勝田(2年)のゴール下などで加点し、19-9とリードを広げる。終盤、シュートミスが続き点が止まってしまう。また、ファウルトラブルから相手にフリースローを連続して与えてしまい点差が詰まり21-15で終了。
第2クォーター、互いに流れがつかめず点差が変わらない展開となる。中盤、森重(2年)のバスケットカウントで再度流れを作りリードを広げるも、終盤連続でシュートを決められ点差が詰まる。ラストプレイでブザービーター3Pを決められ逆転され、39-40で終了。
第3クォーター、坂田(2年)の3Pで早々に追いつくと、杉山の3Pで逆転に成功、徐々に点差を広げる。しかし、中盤以降、交代メンバーのシュートが決まらず再逆転を許してしまう。しかし終盤、森重のドライブで再度逆転し、58-54で終了。
第4クォーター、ビックマン高橋(1年)が起用に応えてゴール下をねじ込み点差を6点に広げてチームを盛り上げる。しかし、中盤、ファウルが続き流れが傾いてしまう。ジャッジにアジャストできないまま相手にフリースローを確実に決められ逆転されてしまう。それでも終盤、杉山の連続3Pで追いつき逆転のチャンスを得るも、ファウルゲームのフリースローを確実に決められ75-82の敗戦となった。
主なスタッツ
杉山38点(3P8本)8R、勝田14点12R6BLK、坂田10点11A、森重9点8R
最終的には勝つことは出来ませんでしたが、新戦力を試しながらの戦いの中で手応えを感じることもできました。ただ、リバウンドなどの課題も明らかになりました。今後、春の公式戦開幕まで、しっかりと目標を定めて頑張っていきたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。