東海学生1部リーグ、敗戦スタートも収穫あり
こんにちは 木宮です。
本日より東海学生1部リーグが開幕しました。初戦は、昨年2位の名古屋学院大学との対戦です。
春の東海大会準決勝で大敗した相手に対して、どこまで自分たちのバスケットが展開できるかがポイントでした。
第1クォーター、坂田(2年)の3Pで先制すると序盤は一進一退の攻防が続く。中盤、相手の3Pが決まり徐々に離されるものの杉山(2年)、勝田(4年)の得点で何とか踏ん張り18-25で終了。
第2クォーター、序盤にターンオーバーから失点し点差が開くが、杉山の3P、塩崎のフリースローで何とか点差をキープする。中盤、大嶺(2年)、森重(2年)、川添(1年)のディフェンスチームが出場するとオールコートプレスで相手のミスを連続で誘い試合の流れを変えることに成功する。ここからコートに戻った坂田が連続得点し一気に点差を詰める。終盤、シュートミスが続いて逆転には至らないものの39-42と試合を戻して前半終了。
第3クォーター、勝田智(2年)のゴール下、上杉(2年)の3Pで逆転に成功すると塩崎(4年)も続き点差を広げる。しかし、ミスから失点し追いつかれると中盤まで拮抗した展開が続く。終盤相手のシュートが決まり出し失点し56-61で最終クォーターへ。
第4クォーター、序盤にミスが続いて連続失点し点差が二桁となってしまう。ディフェンスは粘っているもののシュートを決めきれずに徐々に点差が開きだす。中盤、最大18点まで点差が開いてしまうが、ここから杉山の3P、勝田智もジャンパーで息を吹き返し点差を少しずつ詰めていく。残り3分で9点差まで詰めると、杉山の3Pで残り2分で6点差。しかし、ここからシュートを決めきれずに相手にチャンスを与えてしまい結局74-87で悔しい敗戦となった。
主なスタッツ
杉山19点(3P3本)、勝田智18点8R、坂田16点(3P2本)5R4A
負けはしたものの春に大敗した相手に対して、最後までチャンスを残す戦いができました。
選手がそれぞれの役割を全うした結果であり、チーム力は春に比べて上がっていることを実感できる戦いでした。
3Pの決定率(20%)をもう少し挙げれば十分に戦えると思います。
リーグ戦はまだ始まったばかり、明日は優勝候補の中京大学との対戦ですが、粘り強く戦いたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。