天皇杯静岡県予選、イカイに惜敗し本戦出場ならず…
こんにちは 木宮です。
昨日行われました天皇杯静岡県代表決定戦は、社会人連盟の予選で勝利した地域リーグのイカイレッドチンプスにリベンジされて惜敗。
残念ながら天皇杯本戦への出場はなりませんでした。
第1クォーター、序盤から一進一退の攻防が続くが、中盤シュートが決まらず流れを失うと、相手に3Pを決められリードを許す。塩崎(4年)のゴール下が連続で決まって追いつくものの、残り15秒から連続ターンオーバーで連続失点し15-19で終了。
第2クォーター、鈴木(4年)の3P、坂田(2年)のシュートで追いつくと、鈴木の2本目の3Pで逆転に成功する。しかし、中盤以降、惜しいシュートミスが続き相手に流れが傾いてしまう。それでも、色山(4年)の3P、勝田智(2年)のゴール下などで食らいつき34-37で前半終了。
第3クォーター、序盤は互いにシュートミスが目立つ展開となるも点差は動かず膠着した展開が続く。中盤、坂田の3Pで逆転するもその後が続かない。終盤、イージーなシュートミスが続くと相手に3Pを決められ一気に点差が開いてしまい、46-57で最終クォーターへ。
第4クォーター、序盤から坂田の3Pや杉山(2年)のドライブで加点し一気に射程圏内に戻すことに成功する。5点差前後の展開が続く中、中盤以降通行のターンオーバーが続き再び流れは相手に傾く。4連続で3Pを外し、フリースローを3連続で外すなど、完全に失速してしまうが、ディフェンスで粘り何とか7点差で終盤に持ち込む。ここからオールコートでディフェンスを展開し相手のミスを誘い、杉山の得点でチャンスを作る。一気に流れを掴んだかに見えたが、ターンオーバーやアンスポ、フリースローミスが続き再度点差は10点に戻ってしまう。ラスト1分、プレスから杉山、鈴木の3P、などで差を詰め、残り10秒で2点差まで詰める。ここからファウルゲームで逆転のチャンスを作るものの、惜しくもラストプレーにミスが出て71-73の惜敗となった。
主なスタッツ
杉山16点(3P2本)7R、勝田智13点17R、、塩崎12点、鈴木11点(3P3本)、坂田10点(3P2本)8A
本戦出場ができなかったことは残念ですが、リーグ戦前に接戦が出来たことは収穫です。
3Pが23%(8/35)、フリースローが47%(7/15)、23ファウルとスタッツを見ると、良い所が少ないゲームでしたが、それでも粘り強く戦えたことは次につながります。
来週からはいよいよ東海リーグが始まります。
インカレの出場権を獲得できるように、しっかりと準備をして臨みます。
応援よろしくお願いいたします。