東海学生大会準決勝、名古屋学院大学に敗戦も収穫あり
こんばんは 木宮です。
本日行われました東海学生大会準決勝は、名古屋学院大学のインサイドの高さに苦しみ大差をつけられての敗戦となりましたが、要所に良いプレーもあり3位決定戦に向けて収穫のある試合となりました。
第1クォーター、塩崎(4年)の連続ポイントで先制すると、序盤は一進一退の攻防が続く。相手の留学生にインサイドで加点されるも、上杉(2年)、杉山(2年)の3Pなどで食い下がり残り30秒で21‐21となる。しかし、ここからターンオーバーが出てしまい21-25で終了。
第2クォーター、ディフェンスのプレッシャーを強める相手に対して苦しいシュートが続き、得点を決めきれない。その間、相手のシュートが良く決まり序盤で21-32とリードされる。中盤も3Pを連続で決められて苦しい展開。何とか上野(4年)のゴール下でつなぐも、相手の勢いを止められず点差は25点に広がってしまう。塩崎の1on1で何とか加点するも流れは変わらず34-64で前半終了。
第3クォーター、相手の高確率3Pに苦しみ点差を広げられる展開となり、41-90で終了。
第4クォーター、緩みの見える相手に対して杉山の3Pで先制すると、ディフェンスも粘るを見せ徐々に流れを作りだすことに成功する。杉山の4連続3Pで56-96と点差を詰める。その後も、色山(4年)、杉山が3P を沈め点差を詰めていく。結局、最終スコア73ー111で大差の敗戦となったが、最後に意地を見せ、次につながるけーむとなった。
主なスタッツ
杉山30点(3P 10本)、塩崎20点6R、上野9点、坂田2点10A、上杉7点(3P1本)、勝田7R
相手の留学生の高さ、アウトサイドディフェンスのプレッシャー、高確率の3Pに終始苦しみました。しかし、この舞台でこの時期に挑戦できたことは秋のリーグ戦に活かせる経験となりました。
明後日の3位決定戦は、浜松学院大学Aとの対戦となります。今日の試合同様留学生のいるチームとの試合となりますが、今日の経験を活かして勝利を貪欲に目指して頑張っていきます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。