東海学生1部リーグ3戦目、強豪相手に意味ある敗戦
こんにちは 木宮です。
昨日は、東海学生1部リーグ3戦目、昨年度1位の名古屋学院大学との対戦が行われました。
一部の主力を欠く中の試合となりましたが、自分たちのバスケットを徹底してやり切れるかがポイントです。
第1クォーター、序盤から相手の強力な留学生にゴール下で連続得点され一気に流れを作られてしまう。ディフェンスのプレッシャーも強く、パッシングできない時間帯が続く。0-10で最初のタイムアウトを取らされる。その後も失点を重ね、0-18となったところで上野(3年)が最初のシュートを決める。ここから少しずつリズムを取り戻し落ち着いてプレイし始めると、鈴木(3年)、坂田(3年)の3Pも決まる。10-32で終了。
第2クォーター序盤はミスが続き点差を広げられ10-37となる。ここから、もう一度この試合のポイントを確認して臨むと、ディフェンスやリバウンドで徐々に戦えるようになり、杉山(1年)の連続得点、濱野(2年)、勝田(3年)のゴール下で点差を詰め24-39となる。終盤相手のシュートも決まり出すが、西田(4年)の3Pなどで食い下がり30-50で前半終了。
第3クォーター、鈴木(3年)の3Pで先制するも、相手の留学生にインサイドを制され再び苦しい展開となってしまう。39-69で終了。
第4クォーター、交代メンバーもそれぞれハッスルして戦い中盤まで互角の展開となる。しかし、終盤、相手の3Pが連続で決まり出し点差が開いてしまう。最終スコアは49-89での敗戦となった。
主なスタッツ
杉山19点、鈴木10点(3P2本)
強豪チームに対して、序盤は自分たちの戦いを見失う場面もありましたが、試合中によく立て直すことができました。点差は開きましたが、全員出場し貴重な経験を積むと同時に、今後の戦いに向けた再確認をすることもできました。
本日も強豪の中京大学との対戦となります。内容を重視し、次週以降につなげられるような戦いを目指します。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。