天皇杯社会人連盟代表決定戦が終了しました。
こんにちは 木宮です。
本日は、天皇杯社会人連盟代表決定戦の準決勝と決勝のダブルヘッダーが行われました。
準決勝の相手は、昨年敗れたクラブチームの「青天狗」です。
自分たちのペースで戦うことを課題に臨みました。
第1クォーター、序盤からシュートミスが続き苦しい展開となるもディフェンスで何とか粘りロースコアゲームに持ち込む。終盤、3Pを決められ5-15で終了。
第2クォーターに入り、徐々にシュートが決まりはじめリズムが出てくる。18-26で前半終了。
第3クォーター、色山(3年)、勝田(3年)のシュートで得点が入り始めるが、序盤は相手のアウトサイドも良く決まり点差は動かない。しかし、中盤からゾーンディフェンスで相手の得点を抑えることに成功すると徐々に点差が詰まり始める。ラストプレイで杉山(1年)のシュートが決まり、44-46で最終クォーターへ。
第4クォーター、濱野(2年)がフリースローを決めて追いつくと、上野(3年)のシュートが連続で決まりリードを広げる。濱野の3Pも決まり8点差に開く。終盤も鈴木(3年)の3Pで点差を広げることに成功。結局、59-55で逆転勝利を収め決勝進出を決めた。
主なスタッツ
上野16点8R、杉山9点、西田6点6R、坂田3点8R4A、濱野8点4R、鈴木7点
前半シュートが決まらない苦しい展開となりましたが、ここで崩れずに後半勝負に持っていけるのがチームの成長です。
粘って後半逆転するのが勝ちパターンとなってきました。
決勝の相手は、浜松学院大学です。
この試合は8月の大会の枠組みだけの試合なので、勝ち負けにこだわるのではなく、タイムシェアしながら自分たちのペースで戦えるかどうかをテーマに臨みました。
これまで浜松学院大学にはハイペースのゲームで一気に試合を決められてきたので、できるだけロースコアゲームになるように丁寧に戦いました。
前半は狙い通りの展開で22-31での折り返しとなりました。これは常葉ペースの試合展開です。
後半はプレッシャーを強める相手に対してオフェンスでリズムを崩し、ゲームペースが上がってしまう時間帯もありましたが、多くの選手が出場する中、44-78とまずまずの戦いはできました。
リーグ戦では、もう少し工夫して戦いながら、最後まで勝負できるように頑張ります。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。