天皇杯社会人連盟代表決定戦、第1シードに勝ちベスト4に進出!
こんばんは 木宮です。
本日行われました天皇杯社会人連盟代表決定戦準々決勝、第1シードのIZURASHIとの対戦は、終盤まで粘って逆転勝利。ベスト4進出を決めました。
この試合のスタートは、西田(4年)、鈴木(3年)、上野(3年)、杉山(1年)、坂田(1年)、先週から少しメンバーを入れ替えて臨みました。
第1クォーター、鈴木、杉山などのシュートで先行しリズムを作る。中盤も勝田(3年)、坂田のシュートで点差を少しづつ広げていく。しかし、相手のエースのシュートがよく決まり、徐々に相手に流れが傾く。終盤、相手のランブラーズOB須田の活躍で点差が詰まり25-22で終了。
第2クォーター、色山(3年)の3Pで先行するも、その後シュートが決まらず一進一退の攻防となる。中盤以降、フリースローがなかなか決まらず相手にリードを許してしまう。逆に相手はフリースローをしっかりと決め、点差は7点に開く。しかし、終盤、濱野(2年)の3Pを決め、37-41の4点ビハインドで前半終了。
第3クォーター、なかなかシュートを決めきれずに徐々に点差が開いてしまう。中盤、リバウンドでも後手を踏み点差は12点まで開く。しかし、中盤から終盤にかけて、杉山の3P、濱野の速攻や3Pで点差を詰め、51-58で最終クォーターへ。
第4クォーター、お互いに決め手を欠き、中盤まで10点程度のビハインドが続く。しかし、ディフェンスで粘っていると次第に流れが良くなり、勝田のゴール下、色山の3P、上野のゴール下が連続で決まり、点差は一気に3点になる。その後も流れは変わらず、上野、色山のシュートでついに逆転に成功。終盤は、坂田を中心に攻撃を組み立て徐々に点差を広げ、75-68で危なげなく逃げ切りに成功。貴重な勝利となった。
主なスタッツ
坂田15点、上野14点8R、色山10点(3P2本)、鈴木9点、杉山9点、勝田8点7R、濱野8点(3P2本)
ここ数試合、苦しい時間帯を粘りながら接戦を勝ち切れるようになってきました。ゲームリズムを意識しながら、第4クォーターで勝負するスタイルが今年のチームの勝ちパターンだと思います。
フリースロー成功率が44%と低かったのは次戦への課題ですが、得点がバラけているのは良い傾向ですね。
昨年8位だったこの大会で、第1シードを倒してベスト4に進出。少しづつ力が付いてきました。準決勝は2週間後。対戦相手は未定ですが、優勝を目指して頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。