東海学生新人大会 ベスト4で終了!
こんにちは 木宮です。
今週末は、東海学生新人大会です。これは今年から始まる全国新人大会の予選で1~3年生が出場できます。
東海地区から全国へ出場できる2枠をかけて本年度の1部リーグ8チームのみのトーナメント大会です。
初戦はトーナメント大会3位の静岡産業大学との対戦でした。
5月の東海大会での対戦では、今回とほぼ同じメンバーに対して30点差の大敗を喫した相手です。
西日本大会の悪いイメージを払しょくするためにも、結果だけでなく内容にも拘りたいゲームです。
スタートは、色山(3年)、坂本(3年)、鈴木(3年)、上野(3年)、勝田(3年)です。
第1クォーター序盤から、相手のプレッシャーに負けて攻め手を見つけることができない。その間、効果的にシュートを決められ一気に10点のビハインドを背負う。中盤、色山の3P、坂田(1年)のスティールが決まり少しオフェンスリズムが出てくると少しづつ追い上げ14-20で終了。
第2クォーター、坂田のシュート、上野のゴール下が決まり一進一退の攻防が続く。中盤、少し我慢できずにゲームペースが上がってしまったところを逆に突かれ点差が広がってしまう。しかし、終盤に杉山(1年)、濱野(2年)が踏ん張り、何とか30-41で前半終了。
第3クォーター、自分たちのペースをしっかりとコントロールして我慢して戦うことを確認して臨む。坂本のオフェンスリバウンド、色山の3Pで追い上げ点差を詰めることに成功する。終盤5点差としてタイムアウトで落ち着いて戦うことを確認。その後、塩崎(3年)、坂田が連続得点を決め、60-61で終了。
第4クォーター、序盤は一進一退の攻防となるが、中盤からディフェンスからのブレイクで一気に流れをつかむ。杉山、濱野の連続得点で逆転すると徐々に点差を広げていく。終盤は、上杉(1年)、坂田を中心に時間を使って逃げ切りに成功、80-74で勝利した。
主なスタッツ
上野14点7R、色山14点(3P4本)、濱野14点、杉山10点、坂田10点、塩崎9点
西日本大会の後、ゾーンディフェンスと丁寧に時間をかけてチームオフェンスを展開することを心掛けてきました。少しづつチームの戦い方が見えてきた感じですね。この勝利は、必ず次につながりますね。
準決勝は中京大学との対戦でした。
序盤から留学生の高さ、ディフェンスのプレッシャーに負けて劣勢となり、第1クォーターは10-28で終了。第2クォーター、相手の圧力に自分たちのペースを見失い、リズムを作ることができず点差が広がり、22-51で前半終了。
第3クォーターに入って、徐々にプレッシャーに慣れてオフェンスのペースがコントロールできるようになる。リバウンドも互角になり38-69で終了。
最終クォーター、最後まで粘り強く戦い点差を徐々に詰めていき、61-84で終了。残念ながら全国出場権の獲得はできませんでした。
主なスタッツ
上野11点6R、濱野8点、杉山8点
今年初対戦の強豪校に対して、前半はやるべきことが徹底できませんでしたが、試合の中で徐々に修正することができました。また、精神的に切れることなく、1試合を通してポジティブに戦えたことは、試合結果以上の収穫でした。
来週末からは天皇杯予選が始まります。
今回の課題を整理して、しっかりと準備したいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いします。