静岡県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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東海1部リーグ開幕。春の優勝校に善戦するも黒星スタート…

2021/10/16 20:12
  

こんばんは 木宮です。
本日より東海学生1部リーグが開幕しました。初戦の相手は、春の大会の優勝チーム、名古屋学院大学です。10日間という短い準備期間でしたが、戦う気持ちは負けないようにと臨みました。

第1ウォーター、ゾーンディフェンスをチェンジングしながら相手の攻撃をかわし、先手を取ることに成功。懸念されたリバウンドも相手の留学生に対して、体を張って戦い主導権を渡さない。中盤は一進一退の攻防となるが、終盤、色山(2年)の3P、中西(2年)のドライブが決まって15-9とリードして第1クォーター終了。

第2クォーター、途中出場の塩崎(2年)のミドルで先行するも、そこからターンオーバーが続き連続失点し一気に追いつかれる。徐々に運動量が落ち、オフェンスリバウンドを取られ始める。相手の留学生にゴール下を制圧され一気に流れが傾く。相手のディフェンスプレッシャーに苦しみ、得点が止まる中、徐々に点差が開き21-33で前半終了。

第3クォーター、流れを引き戻したいところであったが、序盤からターンオーバーが続き、点差が開いてしまう。相手のアウトサイドシュートも徐々に決まりだし一気に点差は30点となる。27-59で終了。

第4クォーター、疲れからさらにターンオーバーを重ねてしまうが、中盤以降、山本星(2年)の踏ん張りで何とか盛り返す。39-72と最終的には点差は開いたが、現在のコンディションを考慮すれば十分に次につながる戦いはできた。

主なスタッツ
山本星9点(3P2本)、色山8点(3P2本)4R、中西7点、上野(2年)6点13R

試合を通じて、ターンオーバーが29、相手にオフェンスリバウンドを23本許してしまいました。ゲームスタミナがなく息切れしてしまった印象ですが、長い自粛期間を経て10日の練習で臨んでいることを考えれば致し方ありません。ここから徐々にコンディションを上げて、昨年以上の成績を目指して諦めることなく進んでいきます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。

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