東海学生大会、Bチーム延長を制し2回戦進出!
こんにちは 木宮です。
いよいよ今シーズンが始まりました。練習はまだ十分にはできていませんが、今できるベストを出していきたいですね。
本日はBチームの1回戦、静岡産業大学Bと対戦しました。
同じ1部リーグのBチーム同士、負けられない戦いですが、見事に延長にもつれ込む接戦を制し、今季初勝利!次戦へ弾みを付けました。
第1クォーター、麻生(2年)のシュートで先制するも、その後はシュートを決めきれず攻撃が単調になってしまう。それでも相手もシュートが決まらず一進一退の攻防が続く。中盤以降、徐々に相手のシュートが決まりだし点差が開く。10ー16で終了。
第2クォーター、徐々にパス回しが良くなり麻生の連続得点で流れをつかむ。互いに点を取り合う中、中盤ファウルが増えフリースローで加点されるも、何とか粘り切り29ー34で終了。
第3クォーター、坂本(2年)の連続得点で一気に1点差まで詰める。その後何度もチャンスをつかみかけるが、フリースローが決まらず流れをつかめない。終盤、川尻(1年)のドライブで逆転に成功するも相手に3Pを決められ再逆転を許す。ラストプレイ、スティールからアンスポを取られる痛恨のミスもあったが、相手にも助けられ44ー45で最終クォーターへ。
第4クォーター、フリースローミスやファウルから相手に先行を許し、序盤で点差は5点に。しかし、川尻、宮下(4年)の連続得点でつなぎ、藤田(3年)がオフェンスリバウンドから押し込み逆転に成功する。しかし、終盤、ターンオーバーから速攻を許し逆転される。坂本(2年)のシュートで追いついてからラスト1分の攻防。そこから2度得点を許すも、時間のない中、坂本のドライブからの連続得点で何とか追いつき63-63の同点で延長戦へ。
延長戦、まずは遠藤(3年)の3Pで先行するも、相手のインサイドプレイヤーを止められずすぐに逆転される。しかし、川尻が3P、フリースローを確実に決め再逆転、その後遠藤が再び3Pを決め5点のリードとなる。しかし、終盤、ターンオーバーが続き、ラスト10秒を切って同点に追いつかれる。しかし、タイムアウト後のラストオフェンスで得たフリースローを川尻が確実に決め、78-76で逃げ切り、貴重な初勝利を上げた。
主なスタッツ
坂本22点10R、麻生20点10R、川尻18点(3P2本)
この日、途中出場ながら貴重な活躍をしたルーキー川尻
相手のインサイドプレイヤーにオフェンスリバウンドを12本も許すなど、1試合を通じてリバウンドに苦しみました。また、フリースローを14本落とし、波に乗れない苦しい試合となりました。しかし、集中を切らすことなく粘り強く戦えたことは次戦への収穫です。
接戦の強さは昨年のチームから引き継がれていますね。
次戦は2週間後、しっかり準備をして頑張りましょう!