東海学生1部リーグ、好調の静岡産業大学に劇的勝利!
こんばんは 木宮です。
本日行われました東海学生1部リーグ4戦目、静岡産業大学との対戦は、ラスト1.8秒での劇的逆転勝利!貴重な2勝目を上げました。
今年好調で優勝の可能性もある相手に対して、念入りに対策を準備して臨みました。
第1ピリオド、早い展開を好む相手に対して、丁寧なスローなバスケットで主導権を握らせない。加藤(4年)のドライブが効果的に決まり先行することに成功。その後、ディフェンスで我慢の時間帯が続くが中盤、色山(1年)が3Pを含む連続得点でリズムをつかむ。終盤、得点が止まったところを逆転を許すも、ラストプレイを細井(4年)が押し込み14-16で終了。
第2ピリオド、早々に細井の3Pで逆転に成功。しかし、中盤、してのシュートがよく決まり逆転を許すも、西田(2年)の連続3Pで粘って、27-28で前半終了。
第3ピリオド途中から相手のディフェンスプレッシャーが強まり、ミスから徐々に点差をつけられる。中盤、廣岡(4年)の3Pで粘るも、相手のプレスに苦しみターンオーバーから失点してしまう。終盤、最大9点のリードを許すが、神田(4年)の連続ジャンパーで息を吹き返し40-43で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、シュートが決まらず相手に早い展開を許してしまい、一気に13点のリードをつけられてしまう。しかし、ここから、色山、廣岡の3Pで立て直し、一桁差でラスト5分。ラスト2分、網干(4年)の3Pで4点差に詰めるも、相手に3Pを返され7点差でラスト1分30秒、最後のタイムアウト。ここから、再び網干の3Pで4点差、加藤がフリースローを決めて3点差、その後加藤のレイアップで遂に1点差となりラスト30秒。時間をつかう相手に対してファウルゲームを仕掛ける。ラスト5秒の相手のスローインカットに成功、網干の速攻に対して相手がアンスポ。しっかりフリースローを2本決めて遂に逆転に成功。激戦を制し60-61で勝利した。
主なスタッツ
西田14点(3P2本)7R、網干12点(3P2本)7R、細井9点(3P2本)、加藤8点8R、色山8点(3P2本)
中盤離されたところで切れなかったことと、ラスト2分相手を無得点に抑えたことが勝因でしょうか。
ペースを落とし、オフェンスを捨てる作戦も結果的には成功でした。力の劣るチームの戦い方を体現できたと思います。
試合を重ねるごとに、自分たちの戦い方ができるようになってきました。
明日の試合は不戦勝が決定し、リーグ戦は3勝2敗で終了しました。
この結果で順位はまだ分かりませんが、次のステージを目指して準備をしていきます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。