4回生お疲れ様でした
みなさんこんにちは、たまです
ついにリーグ戦が終わり、4回生が引退されました
結果が振るわず、悔しい気持ちでいっぱいです
ですが、長くてしんどいリーグ戦を4回生の皆さんと戦い抜くことが出来たことは、後輩のみんなの糧になったと思います
泣いて笑って、最後まで走りきってくださった4回生に敬意と感謝を表します
お疲れ様でした
そして、ブログリレーもありがとうございました!
めっちゃ急に投げちゃいましたが皆さん見事に素敵なブログを書いてくださいました
推敲してないなんて皆さん言ってますが、さすが阪大生です
好きなこと書きつつ、しっかり部活への思いを書いてくれる感じ
私が知ってる個性豊かで、人情溢れる4回生を改めてブログでも見られて良かったです
引退前のぼやき書いてくださいよ〜なんて軽いこと言いましたが、4回生の皆様が過ごしてきた4年間という時間の重みがぎゅっと詰まってるような気がして、なんだか胸がキュッとなりました
後輩としてその時間の一部を共有できたこと、とっても幸せです
本当にありがとうございました
本当は一人一人に感謝を述べようと思ったんですが、公の場で後悔するのは野暮かなと思うので、またどこかでお伝えします
いや〜我ながらいい企画しちゃったな〜☆
こんなことを言っているとうってかわって4回生から鋭いツッコミが入りそう
すみません
とりあえず、しおりさんから特に「ブログ書いてね」という圧を受けましたので、書きます
振った割に大したこと書いてない自覚もありましたので、皆さん(特にしおりさん)を楽しませるべく長尺のブログにしていこうと思います
とはいえ、皆さんがどんなブログを待っているのかわかりません
読み応えのあるブログってなんなんでしょうね
別に引退する訳じゃないので特にバスケへの思いとか綴ってもなあと思いますし、新年度の抱負はもうちょい後に書きたいし
まぁこう色々考えた結果、書きたいこと書く自己満ブログになってしまうんですよね〜
でもブログは書くのも読むのも楽しいので好きです
自分に関しても、人に関しても文章化すると普段見えないものとか意外な感性が見えてきますよね
そして今から書くブログにも新たな私が見えることでしょう
そういうわけなので温かい目で見てください
めっちゃ長いので読み飛ばしてもいいです
3回生以下は最後だけでも必ず読んでください
前置きが長くなりましたが、私のブログのテーマは“最近の映画体験”にします
最近友達とシネピピアという映画館に行って参りました
豊キャンからだと梅田より近いところにあります
この映画館、めっちゃ地元!みたいなところにあって、スクリーンが1つか2つしかないというぐらいの規模で、さすがにそこまで小さな映画館に行ったことがなかったので衝撃でした
売店も映画館用には飲み物のみの販売で、ポップコーンはなかったです笑
でもチケットカウンターの人とかとっても親切だし、終わったあと映画の感想話しながらエレベーター乗ってたら、同じ映画を見ていたであろう男性に「いい映画でしたね」って言われるようなお客さん同士も距離が近い映画館で、かなり好きな感じでした
それと人が少ないってのが落ち着いて見られていいなって思いました
肝心の映画はどんなものかと言いますと、『美しい夏』っていうイタリア映画です
チェーザレ・パヴェーゼという1930年代頃に活躍された小説家の『美しい夏』が原作です
イタリアのファシズム政権下に書かれたもので、原作でも映画でも随所に第二次大戦前の雰囲気が感じられます
田舎から出てきた孤独な少女ジーニアが都会で暮らす3歳上の女性アメーリアに出会って暮らしが一変していく、というのが大筋です
イタリア映画あるあるなのですが、とにかく映像が綺麗!
まずイタリアっていう国がフォトジェニックな街並みでどこをとっても絵になるので、日本人が見るとまずそのロケーションの良さに感動するんですよね
私が見たイタリア映画はどれもだいたいカラッと晴れていて美しい湖や海、空、草木、太陽にフォーカスがよくあたります
この映画もしっかりその良さを踏襲してました
そしてなんといってもアメーリア役の女優さんがとってもお綺麗なのです!眼福!
絵のモデルをして稼いでる役なのですが、まぁもうとっても美人さんでどの衣装も着こなしてくれています
絵になるなあ〜っていう気持ちでした
登場シーンからハッとさせられて心を掴まれます
こういう役ができる人限られるよな〜
あとは主人公のお兄さんが激メロです
とにかく優しく妹思いな役で、都会の派手な遊びをする人達に惹かれていく妹をずっと心配してくれます
悪い友達が出来て、お兄さんそっちのけで誕生日会を友達として夜遅くに帰ってきたらそっとワインとプレゼントとケーキをテーブルに置いていてくれていたり、悩んでいる妹に何かあるなら隠し事するなと言ったり、アイスを半分こしてあげたり……
神兄すぎて胸が苦しい
あ、あと映画なら心に残ったシーンも書いとくべきですよね
映画内でお兄さんが妹に“痛みに慣れてはいけない、人生は不幸ではいけない、幸せになれ”と語るシーンがあってそれがすごく心に残っていて、とても考えさせられました
大人になっていくにつれて痛みに慣れてしまう感覚って正直めっちゃありますよね
けど感じてる苦しさとかを慣れて無視してしまうことがいちばん自分を不幸にする行為なのかなと思わされました
大人だからこそ自力で幸せを見つけていかないといけないし、時には逃げる勇気も必要じゃないかなって感じました
みんな幸せになろうね
ところで、皆さんは映画や小説で心に残っているセリフとかありますか?
セリフよ善し悪しは置いといて、何かしら頭に残るものってあるんじゃないでしょうか
あったらぜひ共有してください🫶
それから内容に関しては、結構途中までどーなるかなって心配でしたが、想像よりずっと良くて心安らかに見られました
一緒に見た友達とはエンディングの解釈が分かれてそれも含めて面白かったです!
人によって着眼点が変わる映画かなと思います
衣装やモチーフにも要注目ですね
興味が湧いたら見に行ってみてください
関西では11/15から九条駅の近くの映画館で上映があるみたいです
なんか回し者みたいになってしまった
でもほんとにいいんですよ
行った方は考察会しましょう
はい、映画の話は以上です
私が映画の話を書くと言ったら『国宝』の感想を書くと思われた方もいるでしょう
4回も見に行ってるし、毎回泣いてるのは特に女バス3年内で有名な話なので
でも実は国宝よりずっとこっちの映画が見たかったんですよ〜
上映されている映画館が限られている上に、上映時間も微妙で中々行けなかったうえに、『国宝』が想像を超える良作だったので気づいたら4回も見に行っていました
人気だから上映館も上映回数も多いですし見に行くハードルが低いのもありますね
まぁ何より、今回は大本命の映画を見られた話がしたくて長々と書いてしまいました
でも読み返したら映画の話長ない……?ってなってます
途中で読むのやめた方もいますよね絶対
語りが止まらずすみませんでした
読んでくださった方ありがとうございました
そういうわけで、またこういう系のブログを新チームみんなで回していきたいと思います
なるべく後輩にも書かせたいので、
最初の指名は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
るいにします笑笑
「なんで私なんですかー!」って怒られそう
そうやって反応してくれそうだからですよ
後輩の優しさに甘えます‼️
そして関西人なのでなんだかんだおもろいこと書いてくれると思ってます
あとはるいが長々と話をするところがあんまり想像つかないので、ぜひブログで見せて欲しいですね
ということでよろぴく🫶