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八尾・柏原ミニバスケットボール大会 最終日

2025/10/10 09:05
  

10月4日(土)は八尾市立総合体育館ウイングにて第14回八尾・柏原ミニバスケットボール大会の最終が行われました。

9月13日の予選リーグから始まり、9月23日の決勝トーナメント1回戦を経て、この日は準決勝以上の試合が行われました。

女子は残念ながら準決勝にあと一歩及ばず、交流戦に回りましたが、男子はここまで危なげなく勝ち上がりました。



女子結果

竹渕  40-11 Esperanza  勝ち



決勝トーナメント1回戦で悔しい1点差負けとなり、この日は交流戦1試合のみとなりました。今持っている力を出し切って、次へのステップにして欲しい、そんな試合でした。

全体的にみんなが成長してきており、得点源の2人への負担が少し軽くなってきています。4Qには全員得点を目指してメンバーを入れ替えましたが、惜しくも達成できませんでした。でも、それができる雰囲気になってきました。

今回大会の負けた悔しさを力に変えて、チームとしてステップアップして欲しいと思います。



男子結果

準決勝

竹渕  40-19 Esperanza  勝ち


決勝

竹渕  57-26 曙川東  勝ち



男子は優勝することができました。秋の大会は6回目、八尾・柏原の大会としては11回目の優勝です。予選リーグから決勝戦まで全て危なげなかったと言っていいでしょう。内容的には色々とありますが。

この日、準決勝では1Qが今ひとつでしたが、2Qが頑張り、決勝では1Qが良かったのに2Qが今ひとつと、試合によって波はあるものの、終わってみればいずれもダブルスコアでの勝利でした。この波がなくならなくても、小さくなっていけば、もっといい試合が増えていくのかもしれません。

固いディフェンスとトランジションで得点を重ねていけたのは良かったと思います。セットした時のオフェンスには課題がありますが、そこはこれからの練習でクリアしていけばいいと思います。


男女で対照的な結果となりましたが、ここはまだ通過点です。この大会を一つの区切りとして、次のステップに繋げていかなければなりません。6年生にとってはあと半年足らずとなったミニバス生活でどこまで成長して次のカテゴリーに行けるか、大切な時期になります。掲げた目標と今の自分を比較してどうなのかを確認しながら日々頑張って欲しいと思います。



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