八尾・柏原新人 1日目
4月6日(土)は八尾市立総合体育館ウイングにて八尾・柏原新人戦が開催されました。今年度から新たな取り組みとして始まった新人戦。新チームに切り替わって早々の試合で、どのチームも手探りですが、いきなり自覚を持たなくてはいけない状況になった子どもたちにはいい時間になると思います。
大会は卒業記念大会と同じ方式で、1日目に予選リーグを行い、各リーグ上位2チームが2日目に決勝トーナメントを争います。
我がチームは3月まで現中1におんぶに抱っこのチームでしたのでどうなることやら…
男子結果
竹渕 51-26 シャイン 勝ち
竹渕 74-4 志紀 勝ち
男子は3チームリーグで2勝することができました。今はオフェンスでもディフェンスでも目の前の1対1をしっかり戦うことが大事ですが、みんなチャレンジしていました。もちろん失敗もありますが、それはそれでOKです。やろうとすることが大切ですし、その姿勢が成長につながります。実際、試合の中で成長する姿も見られました。まずは2試合戦ったことで今のチームでのプレーに少し慣れた感じでしょう。
直前に主力が怪我して試合に出られなくなりましたが、そんな中でチャンスを活かした選手もいます。それが大事なことですね。
明日は決勝トーナメントです。試合の中で成長していければと思います。
女子結果
竹渕 29-30 高美負け
竹渕 76-6 大正北 勝ち
女子は7人ですので男子の下から3人を借りての参加です。それでもOKなのがこの大会のルールです。
4チームのブロックなので、トーナメント方式なので初戦に負けると決勝トーナメントには進めません。そんな中初戦の相手は優勝候補の高美ワラビーズさんとの対戦でした。
元々人数が足りない上に力のないチームですので、厳しなと思っていましたが、始まってみるとまあまあ戦えるではありませんか。それでも日弱さが出て徐々に相手優勢の試合展開になっていき、後半に入りました。
後半は何度も気持ちが切れそうになっているのをベンチで鼓舞して持ち堪え、終盤まで接戦になりました。1点負けの状態でゴール下のシュートが2本外れたり、スローインファウルでもらったフリースロー を外してしまったりと、チャンスを活かしきれず、悔しい1点差負けとなりました。
ゴール下をたくさん外すのは春先のチームあるあるですね(笑)
次の試合は全員良く走って、しっかり勝つことができました。
女子はブロック3位で決勝トーナメントには進めず、交流戦に回ることになりました。
男女で明暗分かれましたが、そんなことはこの時期どうでもいいことです。とにかく明日はどういう成長を見せてくれるか、それが楽しみです。