大阪大会中河内地区予選・1回戦
11月24日は東大阪アリーナで大阪大会中河内地区予選の1回戦が行われました。例年より早くスタートしたミニバスで一番の大会。子どもたちも目標にしてきた大会です。
全国大会、近畿大会の代表チームを決める大会、大阪ナンバー1を決める大会の地区予選ですが、今年のチームは男女ともにそんな高望みできるチームではありません。
地区で5つある中央大会の代表の座を何とか獲得出来ればと思って臨んだ大会でした。
女子結果
竹渕 14-18 縄手南 負け
女子は残念ながら1回戦敗退でした。
1回戦から山場なのは分かっていました。予想通り守り合いの接戦となり、我慢、我慢の展開でした。結果はバスケとは思えない、ラグビーの試合結果のような超ロースコアで、とにかく点が入りません。そんな中で大事な局面でミス絡みで失点した6点が大きくのしかかりました。その6失点を目立たせることになった原因は、得点できそうな時におきたオフェンスのミス、大事なフリースローの失敗なのですが。
残念ながら、今年の女子は力が足りなかったということでしょう。春からの成長速度が遅く、伸び悩んだ結果だと思います。ただ、伸び代はまだまだたくさんあるということなので、これから3月までに大きな成長曲線を描いていけるように、それぞれしっかり練習して欲しいと思います。
男子結果
竹渕 51-28 八戸の里東 勝ち
男子は勝ちました。
ただ、内容が良くありません。声を出してチームを盛り上げるでもなく、ひたすら全力で相手のやりたい事をさせないようにするでもなく、何となく試合をしているだけという、今年のチームの一番悪い部分がモロに出た試合でした。
そういうところを変えていかなければ、強いチームとやった時に相手の流れを自分たちで変えられず、ズルズルやられて負けてしまうと、ずっと言ってきているのに。
再来週、あと2つ勝てば中央大会の切符を手に入れることはできますが、この日の内容だと非常に厳しいと言わざるを得ません。まずはピリッとした空気感を出していけるようになることが大切だと思います。
ピリッとした時の今年のチームは意外と強いのですから。