ゴール下でプレイするとブロックされます。どうすればいいですか？ 【バスケットボールの悩み相談】

今回はスクール生から次のような質問を受けました！

ゴール下でプレーするということは、フォールをもらったり、確率の高いシュートを打つことができるので非常に効果的なプレーです。

しかし、効果的なプレーだからこそ、相手もゴール下での得点を抑えようとしてきます。そこで、ゲームでは背の高い選手にマッチアップされたり、カバーディフェンスがよってきたりするわけです。

では、どのようにすればいいのでしょうか。

ブロックされない方法はいくつかあります。

大きく分けると、

です。

わかっていても止められないシュートを目指すなら、マイケルジョーダンが得意としていたフェイダーウェイシュートやジャバーが得意としていたフックシュートなどがあげられます。

フェイダーウェイはフリーフット（ピボットをする時に自由に動かしていい方の足）をリングから離れる位置に置き、そのまま後ろにジャンプしながら打つシュートです。

フックシュートは、リングに対して半身になり、ディフェンスから遠い手でボール持ち、腕を横に伸ばすことディフェンス→自分の体→ボールという関係を作って打つシュートです。ディフェンスから遠い方の手で打つことでディフェンスはブロックできなくなります。

これらのシュートはすこし難しいですが、このようなわかっていても止められないシュートを身につけることができれば大きな武器になります。

さらに、このようなわかっていても止められないシュートと「かけひき」を組み合わせることでもっと簡単に得点することができます。

当スクールでも教えていますが、オフェンスをする時には、

ディフェンスが何を守ろうとしているか、どのようなズレがあるかを見て判断します。

基本的な考え方としては、外から攻める時と同じです。

例えば、スリーポイントラインから攻める時には、

というように攻めることが基本です。

ゴール下でもこれと同じ考え方で攻めることができます。

このようなステップワークを身につけ、正しいかけきひができるようになれば、ゴール下で活躍できるようになります。

一つ気をつけて欲しいのが、外からの一対一とゴール下の一対一で大きく異なるのは違うのは、ディフェンスとの間合いです。ゴールに近ければ近いほど、ディフェンスは間合いを詰めてきます。そして、間合いが近いということは当然、体の接触が起こるという事です。

だからこそ、フィジカルの強さが求められます。

だから、フィジカルトレーニングも欠かせません。

今回はここまで、ゴール下でブロックされない為の考え方を解説してきました。

具体的なステップワークやシュートの方法が知りたい、質問したい事がある場合は公式LINEからお問い合わせください。

それでは、枚方DreamHawksはあなたのバスケットボール人生を応援しています。

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