練習をしてもシュートが入らない・・・コツとかありますか？【バスケットボールの悩み相談】
枚方DreamHawks ヘッドコーチ
岩本 直己
バスケット指導歴（2023年4月1日時点）
- 現役の中学校 体育教師
- U18カテゴリーでの指導歴 2年
- U15カテゴリーでの指導歴 10年以上
- JBA公認D級コーチ
- 枚方選抜 監督 経験あり
- 北河内地区DC U14・U15 スタッフ 経験あり
- 最高戦績 大阪中学校総合体育大会 5位
- 書籍 「バラバラクラス」「空回りクラス」「指示待ちクラス」どう育てる？―中学生が自ら動き出す自治的集団作り―
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- 公式LINE コチラ
今回はスクール生から次のような質問を受けました！
どれだけ練習をしてもシュートが入らないんです。何かコツとかありませんか？
バスケットボールは相手より得点を取ったら勝てるスポーツです。だこらこそ、オフェンスの目的はシュートを決めることです。
だからこそ、シュート率が高いだけで勝てる可能性が一気に高まります。
今回はシュートの練習についての考え方をお伝えしますね！
まず、シュートの確率を高めるためには次の要素が必要です！
- まっすぐとばす
- 同じ角度にとばす
- 同じ速さでとばす
この3つができれば同じところからのシュートは全て入るようになります。
ここで、①と②に関して大切なところは、再現性の高いシュートフォームを身につける必要があります。
正しいシュートフォームを身につける事ができれば、後は繰り返し練習を行い、再現性を高めていく作業になります。
これでノーマークのシュートが入るようになれば次は、ロバストシューティングといわれるドリブルをついたり、動きの中で行うシューティングを行います。
そして、最後にゲームと同じような強度で練習をしていく流れが必要になります。
今回質問にあった、「いくら練習してもシュートが入らない」という状況はどこにエラーが出ているのかを見る必要があります。
シュートが左右にぶれるのなら、まっくずとばす練習をする必要があります。
シュートをまっすぐとばすために大切なことは、横にずれる動きを極力減らしていく事だと考えています。
よくあるシュートが左右にずれる要因は、
- 腕がまっすぐ伸びていない
- 手首がリングにまっくず伸びていない（ワンハンドとツーハンドでは少し差がありますが）
- 体を捻ってしまう
あたりです。
自分のシュートフォームを撮影してみて、
腕をまっすぐ伸ばして、手首をまっすぐ返して、体を捻ったりする動きがないかをチェックしてみてください。
この辺りができていれば、あとは角度を安定させて、シュートを打ち込んでいけばいいのです。
もう一つ、よくあるシュートが入らない原因は、圧倒的にシューティングの量が足りないことです。
そもそもシュートとは難しいものです。サッカーと比べるとゴールの大きさは格段に小さく、さらに高い位置にあります。
入らなくて当然です。
それを入るようにするためには間違いなく努力が必要なのです。
私は現役時代にフリースローを98/100を決めたことがあります。
ただ、この時は毎日500本インのシューティングを行っていました。
中学生年代はどうしても体育館が使える時間が限られていますので、難しいかもしれませんが、それでも圧倒的にシュートを打つ回数を増やすことは非常に有効です。
もし、練習する場所がない人は枚方DreamHawksの練習にぜひ来てください。
枚方DreamHawksでは、シュート練習に力を入れて行っています！きっとあなたのシュート力も向上しますよ！
今回の話をまとめると、
- まずはまっすぐシュートをとばすためのフォームを身につけること。
- そして、もっと多くの数をこなすこと。
で改善できるとおもわれます。
自分のシュートフォームが正しいかどうかがわからない場合はぜひ一度公式LINEから相談してみてください。
U15バスケットボールスクール枚方DreamHawks紹介
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