大阪府のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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展覧会巡り

2021/07/26 12:00
  

こんにちは、紺田です😊

いよいよオリンピックが始まりましたね✨

開幕前から本当にたくさんの問題があった今回のオリンピック。

オリンピック開催を実現させるためのいろいろな問題もありましたし、開催すること自体の是非が問われてもいます。

そういった議論はこれからも続いていくでしょうし、スポーツの素晴しさや選手達の活躍によって数々の問題がうやむやになってしまうのは良くありません🤔

ただ、やはり実際にオリンピックが始まると、無観客とはいえその晴れ舞台のムードや選手達の熱い戦いに魅了されてしまいます😌

もちろんバスケットボールを中心に見ることになりますが、オリンピックとなると普段あまり興味を持っていない競技も目にすることが多くなりますしね😊

開幕前はもしかすると史上最低のオリンピックとなるのではないかという声まで聞こえていた今回の東京オリンピック。

問題は問題として考えていかなくてはいけませんが、最低なんかではない、素晴らしいオリンピックだったと思えるような大会になってほしいなと思います😊


さて、そんなオリンピックとはまったく関係ありませんが、今回のブログは最近見に行った展覧会について😆

緊急事態宣言が出ていた時期は開催を見合わせていたところも多かったですが、最近はどの美術館や博物館も以前のように見に行けるところが増えてきました✌️


●田中一村展 ※たなか いっそん


この人の作品はほとんど見たことがなかったのですが、この展覧会の宣伝で見かけた作品がなんだか良さそうなので興味本意で行ってきました😃


活動時期によって作風が大きく違い、全体で見ても僕の好みとは少し違うなぁといった感じはあったものの、いくつかの作品はとても素晴らしいもので楽しめました😊





●オリュンピア×ニッポンビジュツ


日本美術の中から、古代ギリシャのオリンピックにあった様々な要素と共通するものを比較展示…

これはちょっとよくわかりませんでした😅なんだかこじつけ感が強く、東京オリンピックに合わせたマーケティングにしてやられた!という思いが残っただけでした😌


●ウィリアム・モリス展

以前から好きなアーティストさんなので、新たな発見や新鮮な感動はありませんでしたが、良いものは良いということで大満足😊






●伊能忠敬展



ご存知の方も多いと思いますが、江戸時代に今から見ても驚くほど正確な日本地図を作ったお方😳




その作品を見ているだけでも楽しめるものではあったのですが、副題の「日本を歩いて測った男」の通り、より興味があるのはその製作過程。

その製作過程については軽くしか触れられておらず、ちょっと消化不良😌

あの時代にあれだけのものを作るには数々のドラマがあったはず…


●ミュシャと12の月展





作品の素晴しさは言うに及ばず、ですが、今回はなぜかあらためてこの「アルフォンス・ミュシャ館」というものがこの日本に!それも大阪に!堺市に!あることの不思議さと有難さを感じました😆

僕からすると「マイケル・ジョーダン記念館」が高槻市に!

「ザ・ビートルズ博物館」が吹田市に!

みたいなものですから笑

そんなものが車でちょっと行けばいつでも、毎回のイベントを見に行けるなんて😳

これは世界中のミュシャ・ファンからすると本当に羨ましく、贅沢な環境だと思います✨



展覧会は大人気のものを除けばそんなに大勢の人が来ているわけではないですし、喋ることもありません。触れる物なんかもほとんどないですしね。

スポーツと同じで生活に必要最低限のものかと言われるとそうではないかもしれませんが、人生を豊かにしてくれる大切なものです😊

今後は次の緊急事態宣言なども含めてどうなっていくのかわかりませんが、こういった催し物はなんとか続けていってもらいたいなと思います🍀

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