こんにちは！

けんいちです！

今回は皆さんのシュートのお悩み解決していきます！

僕はシュートそんなに上手くなかったんですが、

コーチをするようになってシュートの仕組みや打ち方を

ちゃんと勉強するようになって少しはシュートが入るようになってきたなと思ってます。

（もっと若いうちにこれを知っておきたかった。笑）

今回ご紹介する具体的なお悩み解決はシュートを打つときのバックスピンの掛け方についてです！

僕も昔これで悩んでいたんですが、シュートにバックスピンが上手くかからず

とても綺麗なシュートを打てているとは言えないシュートでした。

その問題を解決するために色々調べまくったので今回皆さんに共有したいと思います。

同じ悩みを持つ人の助けになれば嬉しいです。

シュートを打つときにバックスピンがかからない人の特徴

①シュートを打つときに横からボールを押している。
②手のひらがボールについていない。

主な原因はこの2つです。

ということはこの2つの問題を解決すればシュートにバックスピンはかかるようになります。

①シュートを打つときに横からボールを押している

シュートを打つ時にボールの横から押すようにしてシュートをしていると、

手首をスナップした時にボールは真横に飛んでいきやすい。

シュートはボールを斜め上方向に打ち出す必要があるので、

ボールを横から押していると斜め上方向に打ち出すためには

手首を十分にスナップできないのでバックスピンがなかなかかからなくなってしまう。

それを解決するための方法は

ボールを真下から押し出すこと

ボールを真下から押し出すメリットは沢山あるんですが、

その中の一つとして手首をスナップしやすいがあります。

ボールを斜め上方向に打ち出すためにボールを真下から押し出すことで

手首を十分にスナップさせることができるのでバックスピンももちろんかかりやすくなります。

②手のひらにボールがついていない

シュートを打つ時に昔の教えでは、

手のひらをつけずにボールを持てと教えられてきましたが、

これだとボールにバックスピンはなかなかかかりにくいです。

まだ握力の弱い小学生や女子選手がワンハンドシュートをした時に

手のひらをつけずにボールを持っていると特にそうなると思います。

それを解決するための方法は

ボールに手のひらをつけること

なぜなら手のひらを転がすようにしてボールを打ち出すことによって

よりバックスピンがかかりやすくなるからです。

手のひらをつけずに指先を引っ掛けるようにしてボールにスピンをかけるのは、

ある程度握力も必要になるし、何よりそれをしようとすることで

変な力みが入ってシュートが入らなかったりすると本末転倒です。

この2つを意識しながらシュートを打ってみてください。

驚くほどバックスピンがかかるようになります。

イメージとしてはバックスピンをかけてシュートを打つというより、

シュートを打ったら勝手にバックスピンがかかってたというような感じで打てると良いですね。

URL: youtu.be

自分のシュートフォームを動画で撮ってみて確認するとより分かりやすく

客観的に見ることができて修正しやすいと思います。

それではまた会いましょう！！