第9回八尾・柏原卒業記念大会
3月6日(土)は八尾市立総合体育館ウイングにて、第9回八尾・柏原卒業記念大会が開催されました。
当初は2日間開催の予定でしたが、緊急事態宣言が延期された為、1日開催に変更となりました。ただ、開催自体も危ぶまれた中、1日開催とはいえ、開催することが出来たことは良かったと思います。
チームとしても、1月初旬に練習試合をして以来の対外試合でしたが、そこはどのチームも同じです。
男女ともに秋の大会4位からの逆転で優勝を目指していましたが、そんなことよりも、試合ができる喜びをプレーで表現して欲しい、そんな一日でした。
女子結果
2回戦
竹渕 53-19 志紀 勝ち
準決勝
竹渕 16-42 大正北 負け
3位決定戦
竹渕 51-21 八尾 勝ち
女子は3位でした。
初戦はディフェンスが機能して、相手にやりたいことをやらせずに、いい内容で勝つことができました。
準決勝の対戦相手は秋の優勝チーム大正北さん。大一番と思っていましたが、今年のチームの悪いところが全部出たような試合となりました。前半は全くいいとこなしでボロボロ。上手くいかなくなると弱気になって負のスパイラルに陥ります。前半で勝負が決まりました。
決勝戦には進めず3位決定戦に。
3位決定戦は秋の大会と同じカード。その時は全くいいところ無しで負けています。
この日は前半全てが上手く噛み合って相手を圧倒することができました。前半で勝負ありです。後半もたつく感じがありましたが、秋の借りは返せたと思います。
秋の4位から大きく成長した3位でした。6年生2人が5年生を引っ張って、いいチームになりました。
男子結果
2回戦
竹渕 47-27 刑部 勝ち
準決勝
竹渕 29-25 高安 勝ち
決勝
竹渕 34-45 八尾 負け
男子は準優勝でした。
初戦は締まらない内容ながら勝ち上がり、準決勝の相手は秋の優勝チームとの対戦となりました。秋の大会では予選リーグで対戦して敗戦しましたが、大阪大会予選では勝っています。
いずれも接戦でしたので、この日も接戦になるのは覚悟しなければならない試合です。1Qはこちらが優勢でしたが、2Qに逆転されて、やはり試合は接戦に。ただ接戦になると、うちの6年生2人がボールをしっかりキープして、試合をコントロールしてくれるので、次第にうちが優勢になり、最後は4点差でしたが何とか勝つことができました。決勝戦進出です。
決勝は八尾ピクシーズさんとの対戦。全員がミスマッチの体格差に、厄介なエースの存在もあり、苦戦必至でした。やはり苦しい試合となり、うちのエースに相手エースがマッチアップするだけでも大変なのに、後ろに176cmのビッグマンがいてなかなか点が取れず、ズルズルやられるスタート。2Qは踏ん張って、何とか前半を射程圏内で終えることができました。
ただ、後半もミスマッチは続き、高さでやられて引き離されます。うちも6年生2人を中心に頑張りましたが、点差を詰めることは出来ず、負けてしまいました。
でも6年生2人、1年生2人のチームが大きな相手に対して良く頑張ったと思います。胸を張っていい準優勝だと思います。
男女ともに目標の優勝には届きませんでしたが、短期間で良く成長してくれたと思います。
ミニバス生活はあとわずかとなりましたが、その間に更に成長できるように、しっかり練習して、出来るだけ沢山の試合をしていきたいと思います。