今、大切なことは?
提供元:茨木東ミニバスケットボールクラブ
2020/12/15 23:17
大阪は12月29日まで、外出自粛要請が出ました。
レッドステージ継続のまま『できるだけ』が消えて、さらに厳しい状況です。
それに伴い、女子三島地区予選、大阪中央大会も再延期。
年明けに状況が収まれば、いつでも大会を開催できるよう、役員のみなさんは色々と大変な中、準備を進めてくださっています。
しかし、どうなれば安全に開催できるのか、どうなれば中止と判断するのか、基準が難しいですね。
バスケットボールは、室内で、対人で行う競技ですから、学校の授業の中では、現段階では禁止です。
社会体育なら、やってもよいのか、と問われると、微妙です。
今は、ビビりながら、万全の対策をしながら、練習を続けています。
子どもたち目線で見ると、できるなら大会もしてあげたい気持ちは山々です。
特に今年の六年生は、試合も少なく、大きな大会経験もないまま、卒業してしまうかと思うと、六年間の頑張りが発揮できず残念なように思います。
中学三年生、高校三年生も同じくで、あれだけの感染が報告されても、大きな大会が中止にならないのは、そういう理由だろうと察します。
しかし、一方で、重症者の増加、死者の最多人数更新、という現状の中、当事者や家族、医療現場の人たちを思うと、それどころではないような気がするのです。
少しでも、感染のリスクを減らし、安全に生活を送ることこそが、今、みんながやらないといけないことではないかと考えます。
だったら、チーム練習ができるだけでも万々歳!
元気な子どもたちには、今年できなくても、まだまだ将来がありますから。
どうか、感染症で直接、または間接的に苦しむ人が、少しでも早く落ち着きますように。
状況が、これ以上悪くなりませんように。