大阪大会・中河内地区予選 ２日目
今日は東大阪市の八戸の里小学校にて、大阪大会・中河内地区予選 ２日目、各ブロックの決勝戦が行われました。
男女各４ブロックの決勝戦を勝てば、大阪大会の中央大会に出場が決定します。負ければ来週各ブロック２位チームによるトーナメントで勝たなければ中央大会に出場できないという狭き門にまわります。
幸いなことに、うちは男女ともにブロック決勝に残ることができましたが、いずれも地区のトップレベルのチームとの対戦となります。苦しい戦いは解っていますので、そんな中でもチャンスが見えてくればという一日でした。
男子結果
竹渕 ２９－４９ 縄手南 負け
男子は地区No.1の呼び声高い縄手南さんとの対戦。練習試合では２点差負けでしたが、相手がセットプレーの練習をしていた中での結果ですので、参考になりません。サイズも身体能力も相手が数枚上です。うちはしつこさと正確さで対抗できるかどうかでした。試合開始直後はうまく試合を運んでいましたが、バスケットカウントワンスローで外れたフリースローのリバウンドからまたバスカン、そのフリースローのリバウンドをまた取られて２点と、一気に点差を広げられ、１Ｑで試合が決まってしまいました。
２Ｑ以降はほぼ互角に戦えただけに、スクリーンアウトをさぼったツケが大きすぎます。やはり挑戦者がやるべきことをやらなければこうなります。
女子結果
竹渕 ９－３７ 長瀬西 負け
女子も力では数段上の長瀬西さんとの対戦。今期初対戦ですが、明らかに相手が格上です。スコアはワンサイドの大敗ですが、全然やりあえなかった訳ではありません。ディフェンスはそれなりに頑張ったのではないかと思います。
問題はオフェンス。少し相手のディフェンスの力があがると、弱気の虫が顔を出す悪い癖がでます。いつもはシュートを狙う場面でも迷ってしまい、得点が全く伸びません。そんな中でもいいドライブでファウルをもらってフリースローをたくさん打ちましたが、これが全くはいらずに１試合で９得点と寂しすぎる結果となってしまいました。
もちろん力の差はありましたが、それほど大きな差ではないように思います。気持ち、志の差、それが大きく点差となって表れた試合でした。
男女ともに来週の第５代表決定戦にまわることになりました。４チームの中から１チームという狭き門となりましたが、何とか目標としてきた中央大会出場を目指して頑張って欲しいと思います。男女ともに６年生２人がいかにチームを引っ張るか、５年生がそれにどこまでついていけるか、チームが一つになるときです。
