大阪府のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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ステップでディフェンスをかわす!ユーロステップをやってみよう!

2020/02/12 08:49
  

こんにちは!

けんいちです!


今回は「ユーロステップ」についてご紹介します!


ディフェンスが目の前にいるとなかなかゴール下までフィニッシュにへいけなくなってしまうあなたへ朗報です!!!


・ユーロステップとは?

一般的なレイアップはゴールへ真っ直ぐ向かってステップしてシュートを打ちますが、ユーロステップはこのステップを左右に大きく振ってすることでディフェンスをかわしシュートまで持ち込むスキルのことを指します。

ヨーロッパやアメリカから見て他国の選手が多用していたことから「ユーロステップ」と呼ばれるようになりました。元NBA選手のマヌ・ジノビリ選手が使っていて有名になり「ジノビリステップ」と呼ばれていたりもしましたね!


・ユーロステップのポイント

①1歩目を小さくステップする

フェイントを大きくしようとしすぎて1歩目のステップを大きくしてしまうと次の2歩目のステップでバランスが取れなくなったり、小さくなったりしてしまい、ディフェンスをかわせないということがよくあると思います。(僕もよくあります。。w)

1歩目のステップを小さくすることで2歩目を大きく出せるようになり、フェイントかけた後ディフェンスを置き去りにできる可能性が高くなります!

ステップを小さくする代わりに、顔やボールでフェイクしてディフェンスを騙しましょう!


②2歩目でかわすときにボールは頭の上を通す

ディフェンス視点からみてオフェンスがドライブでゴールへアタックしてきた場合、スタンスを取って構えますよね?

ディフェンスが構えた時に手の平は大体、腰から胸の位置にあることが多いです。

1歩目で上手くディフェンスにフェイントをかけても、次のステップのときにディフェンスの手の位置にボールを通してカットされてしまったら元も子もないですね。。

そのリスクを避けるためにもボールは頭の上を通しましょう!

(このボールの動きをワイプと言ったりします。)




URL: youtu.be

現代NBAで言うと、ジェームズハーデンや、ヤニスアデトクンポなどがユーロステップの使い手として有名です。

(ゼロステップの使い方もめちゃくちゃ上手いです!)


ユーロステップを使うことで今までレイアップに行けなかった場面でも上手くディフェンスをかわしてレイアップにいけるようになるかもしれません!

是非チャレンジしてみてください!


それではまた会いましょう!!

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