敗戦した試合後のミーティングで伝えた事。

結果として優勝は出来なかったけれど、バスケを通して出会えた仲間、そして上手くいかない事の方が多い中で、歯を食いしばり仲間と共に励まし合い必死に取り組んできた"時間"と言うのはこれからの人生において大きな宝物となる事を伝えました。

正直、BEASTY CLUB U15の存在価値というのはここが全てです。

バスケットを通して色々な経験(成功、挫折、友情、努力、感謝)をする事で人間性を養い、この先で活躍出来る人材に育てる事。

なぜ、無名だった僕が高校でスタメンを勝ち取りそこから大学へ進学できてその先のプロ選手にまでなれたのか。

僕自身の最大の強みはこれまでの経験からなる全てのことを生徒達に伝える事が出来ることです。

良い時に一緒に喜んでくれる仲間も大切だけど、しんどいときに側にいてくれる、気にかけてくれる仲間を持って(関係性を作り上げて)欲しい。

苦楽を共にした3年生4人は大人になっても今のままの関係で最高の仲間となっていくでしょう。

そんな4人を僕らスタッフはこの先もずっとずっと面倒みていきます！

最後に泣きながらもクラブを選んで良かったと言ってくれた3年生。

沖縄初のクラブチームメンバーとして決断し、

最後までやり遂げた彼らを誇りに思います！

本当にありがとう‼️