ナオさんのADAPT日記
先日メリノールさんにいったときに、
明るくてエネルギー全開のひとに声をかけられた。
3月に卒業された選手のお母さん。
『あの時のお礼を伝えようと名古屋から来ました!』と。
昨年5月にメリノールさんが岡山にいらしたときに、
ADAPTのコミュニケーションハウスに選手12名と、
保護者さん2名に泊まって頂いたときのお母さん。
商大体育館で試合して、夕食は商大附だった選手のお父さんがされている
お店で夕食をとってもらい、その後商大附の寮でお風呂に入ってから
ADAPTのコミュニケーションハウスに案内して宿泊。
翌朝は、きひじアリーナへ向かう彼らを見送った。
その時に、帯同して、選手の細かいサポートをされていたお母さんが、
ADAPTがメリノールにくるということで、県外からわざわざ体育館に
来てくださったとか。驚きと感動と嬉しさを、きちんと噛み締めて、、
そしてやっとこうして気持ちを綴っている。
選手のために、我が子のために、チームのために、、
たぶん全国のスポーツをやっている選手をサポートするお父さんやお母さんは、
まるで自分が現役のときのように、その時代の日々を走り抜けている。
ほとんどの方が、家庭や仕事にプラスアルファだから、
ある意味選手以上の大変さがあると想像できる。
ましてや強豪チームともなれば練習も大会も遠征も多いはずだし、
強豪チームの伝統やプライドは、選手だけでなく、保護者さんも
大きく背負われているんだと思う。
そういうなかでのご縁だった。
たまたま当時は、素敵なご縁に恵まれ、ADAPTは、とても大きな
コミュニケーションハウスをお借りしていたので、
納谷コーチが昔からお世話になっている山崎先生のチームということで、
お話を頂いたときはとても嬉しかったのを覚えている。
当然、ナオさんひとりではアテンドできるわけもなく、
現キャプテンのエイタ母の力を最大限に借りて、おもてなし?をした。
選手は、本当に素直で、明るく素晴らしく、サポートされている
保護者さんに、あれこれ質問したりして、たくさんおしゃべりをした。
メリノールが泊まった!というハウスを、現在は、解約したけれど、
オーナーさんに、『こちらに宿泊した3か月後に全国優勝された!』という
縁起がいい報告ができたのも覚えている。
あれから約1年、念願のメリノール遠征が叶ったわけだけれど、
まさか、あの時の卒業されたお母さんとまたお会いできるとは、
想像もしなかった。
何と言うか、、、気持ちをスゴく切り替えることができた
再会だった。
忙しい日々の中でも、大切なことや、大切な思い出を更に彩ることの
素晴らしさを教えて頂いた。
ADAPTがどうありたいか? どううつっていたかを改めて感じさせて
もらえる機会に出会えて、本当に有りがたかった。
やっぱり、ナオさんは、ツイテル!
揺れ動く日々のなか、気持ちをシャンとしてくれることに
出会える。
心からありがとうございます。私らしく進みます♥️