感謝の3試合
2023/18.19 福田公園体育館
第27回倉敷市優勝大会
この2日間で6年生2人のミニバスラストゲームになるな~
置かれてる状況が全く異なる2人。
2人とも自分の意思でミニバスを続け、
それぞれのスタイルでやり抜いた1年間でした。
6年生2人、2年生3人の5人から始まった4月。
突然の状況に涙したり悩んだりのスタートでしたよね。
試合に出れる最低限の8人が揃わず
でも倉北さんのご厚意で生かされた1年間。
いまの6年生部員勧誘を1年以上頑張りましたが全く出会いがなく、
5月5年生2人の入部から4年生以下の入部が続き
「あれだけ部員勧誘がんばったのに何が、起こってる…?」
ありがたい出会いがたくさんありました。
そしてラストゲーム、大高ミニバス16人になりました。
勝ち負けよりも
「笑顔でひたむきにバスケをして欲しい」
技術も基礎もまだまだだけど
「バスケ大好き」が伝わる…
そんな16人との時間、瞬間を大切にしたい…で挑んだ倉敷市優勝大会。
大高のユニフォームを着て、
大高として試合に出たい…
ただそれだけでしたから
まずバスケができる喜びと楽しさを感じる事が1番…
試合内容としたら
誰がではなく、まだまだ…だなと感じるプレーはたくさんありました。
でも一生懸命さは十分感じる事、伝わる事はできました。
あたしがこの試合でチャンスがあれば…と思っていたのは、
この4月スタートから始まった
6年生2人、2年生3人の5人でコートに立たせたいと言う事。
何があってもこの5人から始まりました。
昨年春、「この5人で頑張る!」と決めました。
だから最初と最後は、この5人でと決めていました。
残り1分だったかもしれませんが、大高にとっては、ここからまた始まるんだの確認でした。
幸せな時間が流れました。
倉敷市優勝大会
得点 73 点
失点 185 点
1勝もできませんでしたが、
本当に感謝の3試合でした。
185点取られた…
でも73点取ることができた…
リングに吸い込まれるように入った3ポイントシュート
ドライブからの思い切ったレイアップシュート
パス&ランからのプレー
どの一瞬も輝いていたナイスプレーでした。
5年生以下の子どもたちにとっては、
6年生の姿が憧れで目標で頼れる先輩でした。
2人とも違う中学校に進みますが、この1年の頑張りを糧に歩んで欲しいと思います。
最後までやり抜いた2人に最大限のエールを贈りたいと思います。
[ 試合結果 ]
大高 22 - 73 J’s Egg
大高 35 - 50 福田
大高 16 - 62 児島