NEW!ナオさんのADAPT日記(感じたこと①)
久しぶりの投稿。
昨日、サッカーワールドカップの話題で、本田 圭佑さんの
コメントがささった。
一語一句は少し違うかもだけど、こういう内容。
『サッカーって、人生みたいなもの。
サッカーはミスを連続するスポーツ。だからミスの後の立ち振舞いとか
チャレンジがどうかが大切なんですよ』
ナオさん、ハッとした!
確かにサッカーって、バスケと比べると、
ボールを足で扱うぶん、あっ、取られちゃった!とか、
変なところに蹴ったな~とかよく目にする。
その連続だから、その時の立ち振舞いや、次のアクションって
確かに大事。
最近(というか数ヶ月レベルで)
このことを感じていたから、こののコメントが
ストンと心に落ちた。
ADAPTは、今年度に入ってから、倉敷カップから
始まって、エイコーカップ、LakeForceキャンプ、
淡路島遠征、高校生含む練習試合と、
U15も14もチャレンジしてきた。
①本田選手がいうゲーム中のミスの立ち振舞いや
その後のチャレンジ、
②ミスや失敗とは違うけど、思うような試合結果で
なかったときの立ち振舞いやその後のチャレンジ。
いろんな選手がいるぶん、たくさんのシーンを
目にしてきた。
まず①。バスケは次から次へと現れる状況に動きながら即座に判断を
連続していくスポーツ。 走るか、止まるか、パスかシュートか
飛ぶか、縦か、横か、、、いろんなことを仲間と敵の動きにより、
一瞬に判断する。
だから当然それが必ずしも『ベストな判断』になるとは
限らないし(なるために日々練習していかに似たようなシーンを
経験するかが鍵なんだけど)
手でボールを扱うぶん、サッカーほどターンオーバーが あっては
困るけど、それでも、ミスが多く起こる競技だと思う。
それをいちいちニヤニヤして照れ笑いしたり、
ガックリした仕草をしたり、誰かのせいにする素振りをしたりは、
全く意味がないし、本当に『バスケという競技の特徴』を理解して
いないな、、とガッカリする。
バスケはトランジションのスポーツ。
そんな『立ち振舞い』をしている暇はない。
もっというと、ナオさんが相手だったら、そういう『隙』を
大きなチャンス!と思うし、『これ勝てるな』って思う。
逆に試合中にミスを修正してきて、次の場面では逆をつかれたり
するときは凄く嫌だった
②は、サッカーを人生に例えているから、
もっと長い目で物事を捉えているということ。
ミスや失敗は、『うまくいかない方法をひとつ知った』と
思えば、自分をごまかすためにニヤニヤする
必要も、誰かのせいにする必要もない。
知った方法論と別のやり方で次こそは成功すればいい。
またうまくいかなかったら、またひとつうまくいかない方法を
知ったと思い、別の方法を考えやってみればいい。
それがチャレンジだと思う。