ナオさんのADAPT日記(まもなく5周年)
10月に入りましたね。
2022年10月10日スポーツの日をもって、ADAPTは5周年を迎えます。
ちょうど5年前の体育の日を設立記念日として定めて、体験会や
練習会を始めてお陰さまで5年がたちます。
このタイミングに狙っていたわけではないけれど、
部活動改革や、いろいろな出逢いやアドバイス、ご支援により、
この度女子も本格始動ということになりました。
この間、クラブがひとつ、またひとつと増えて、
現在、秋のクラブの大会には、男子13、女子が6チーム参加するまでに
なりました。
この大会は、JBAチーム登録選手にて行うので、いわゆる集まって練習している
だけというのではなく、「チーム」として活動しているクラブになります。
それでも、近畿、東海、関東などど比べると、まだまだクラブの数は
驚くほど少ないけれど、確実に「岡山のジュニアクラブ」の体制が整ってきたと
思います。
中学校が母体のクラブ、ミニバスの流れからのクラブ、その地区の熱心な先生が
運営するクラブ、そしてADAPTのようなクラブ費を頂く民間のクラブ。
それぞれ特徴があるので、選手が自分に合ったクラブを選べることができるのが
一番だと思っています。
ADAPTの特徴として
○練習会場の拠点がある
○コーチは現役高校の先生(元日本代表でもある、古い話だけど(笑))
またはクラブが認めた大学生であること
○ナオさんというちょっとウザイおばさんが運営者であるから、
合宿や大型バスでの遊びも混じる?遠征、コミュニケーションハウスや
ADAPTチャレンジ、ADAPT0KU、マンゴー争奪戦(笑)など、思い付いたことを
いきなりやったりする
○拠点がある岡山市をはじめ、倉敷、真備、瀬戸内、津山、真庭、そして赤穂からの
選手、私立中学校の選手、中学からバスケを始めた選手など、
『多種多様(笑)』な顔ぶれがいる
○納谷コーチやナオさんの古くからのネットワークなどで、
京都や兵庫、滋賀、愛媛などに毎年遠征にいく。
それも必ず貸し切りバスにて。
ナオさんの商人センスのなさで、参加費は2泊してもなぜか2万円
前後(笑)
○ユニフォームは任意でつくることができ、好きな背番号と名前をいれている
○週に3回の活動なのに、なぜか毎年『チーム』ができあがる
ナオさんが5年前に『こんなクラブをつくりたい!』って想像してつくってから、
どれくらい出来ているかな?
そして、ここから5年は、どんなことにチャレンジしようかな?
そういうことも頭の中にグルグルしています。
ADAPTらしい、他のどことも違うクラブを引き続き目指して
いきたいと思っています!
よくADAPT日記にも書いているけれど、
その年のチームカラーのようなものは選手が作っています。
今年度に限っては、大きく3つのカテゴリーがあり、
それぞれの良さや課題があります。詳しくは今度紹介していきますね。
話はガラリとかわり、この夏は本当に色々なことがありました。
コーチライセンス講習、京都滋賀遠征、大好きなEXILEのコンサート(笑)、
軽井沢とニセコへの出張、300名の前でのスピーチ、家族のコロナ、
お世話になった方とのお別れ、、、
そのような中、ナオさんが社会人になってから、ずっと尊敬している
方からのメールに、こんなフレーズがありました。
『生きていると色々な人に支えられている』
いっろんな事があるけれど、その都度何とかなっているのは、
他でもない誰かに支えてもらっているから。
もしかしたら、自分が気がついていない誰かにも支えて
もらっているかもしれない。
そういうことを、日々のなかで、少しでも思い出すことが
できれば、自分もまた誰かのために何かしようと思えるかも
しれない。
その積み重ねで毎日を過ごせたら、きっと何事も好転する。
そう噛み締めた2022年夏~秋を過ごしている。