ナオさんのADAPT日記(新入生)
アダプトの今年の1年生!!!
早くからコツコツと通ってくれていた選手から、
来るとパッとコートもコート外も賑やかにしてくれる選手たち、
そして 例年と違うのは、 バスケットを中学生から始めたという選手が多いこと。
今年度からかずきコーチがジョインしてくれたことにより、
初心者の選手も積極的に受け入れています 。
中には、野球、ドッチボール、空手、レスリングなどなど、
バスケ以外の競技をやっていたという選手が多いのも特徴です。
もともとADAPTには、アキト、リンクのように、
ほかの競技からの転身や二刀流でぐんぐん成長する選手が出たという
経験があります。
その競技ごとの特徴というか、例えば、投げる、とる、打つ、
狙う、などなどは、バスケでは少し形を変えて出てくるけれど、
役立つ筋肉などもあります。そして、何より
継続する力、研究する力、上手くなりたいという力などは、
どの競技も同じ。
バスケが初めてでも、きっと楽しめるようになる!
そして、もちろんスポーツ少年団とかクラブチームはじめての
選手もいます。
色々なことが初めての経験でワクワクと不安が交差する日々だと
思うけど、大丈夫!
勇気を出してADAPTに入ってくれたことじたいが、
既に自分自身の変化が始まってる!
あとはどうやったら、楽しくなるか?どうやったら、
自分らしくADAPTライフを楽しめるかを追及したらいい。
先輩や仲間とたくさんコミュニケーションとってみてね!
今のADAPTの実際の活動は、
先週のように、2日連続ゲームが入ったときは、
合間で下級生だけの練習を入れたりしています。
昨日は、久しぶりにナオさんも時間に余裕があったので、
練習時間より早めにコミュニケーションハウスのCLUTCHをあけて、
早く来れる選手は過ごしてもらいました。
ADAPTは、一番遠い選手でお隣の兵庫から、
県内でも真庭や津山から通ってくれている選手もいます。
もちろん中学校1年生~3年生まで。
自分の学区以外の選手や、ほかの学年の選手と友達になり、
日々練習して、ときには合宿や遠征にいって、、、、。
普通の中学生ではなかなか味わえないことがたくさんだと
思います。
そういう中で、最初はうまく話せなかったり、
自分を出せなかったり、、
でも『 バスケが好き、おんなじ中学生』という『共通点』で、
数ヶ月もしたら、誰かと楽しそうにコソコソ話をしていたり、
あんまり共通点なさそう、、、という選手どおしが
1on1してたり、あっという間に仲間になってる。
そうやって、自分の立ち位置や友達との距離感を学んだりしてる。
そして、昨日は、ひとつ感心したことが。
CLUTCHから大学体育館へ移動して、フロアに入ったとたん、
ひとりの新入生が荷物を置いて早々に窓あけを始めてくれた。
もちろんそれを見たほかの選手も続く、、、、
チームの雰囲気や空気は、みんなが作るもの。
ADAPTが目指している『環境で成長』
『教えるのではなく学ぶ』
今年度もたくさん環境作りに知恵を絞ります!
『ひねらんかい!!!』(笑)