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ナオさんのADAPT日記

提供元:ADAPT
2021/01/31 18:40
  

2021年も早いもので、あと11/12ですね。

ナオさんのこの1/12ヵ月。   

うん、やりきった。

満足点ではないけれど、それに近い合格点。

気持ちの切り替えと、選択の基準と、決めたことへの

種まきと、待つ、見守るという覚悟。

そして、「我がままに」。

 

こう見えて、20代から上場企業の秘書総務課長を

岡山にくるまでしていたナオさん。

正社員だったのに、それを個人出資で会社化して

「私が必要なら、私と契約してください」と

我が身を置く場所をあえてサバイバルにして

仕事してきました。

パフォーマンスが下がれば翌年の契約はない。

ナオさんを慕ってくれていた社員もナオさんの

新会社に、ほとんとが移籍したから、彼女たちの

生活かかってる。

だから一年一年本気を越えた死ぬ気だったし、

逆に、旦那さまがいる岡山移住を決めたときは、

半年以上前に契約終了を申し出たし、

ナオさんの社員の次の就職先も全て紹介した。

 

話がそれて、「自慢話になったよ」っておもった

人もいるかもしれないけれど、

「はい、自慢話です」(笑)

 

秘書は、経営側視点、総務は社員側視点。

ともすると、(日本の大手企業とか?笑)

相反する仕事を同じ部署で、ひとりのリーダー

というポジション。

こんなポジション、最初はこの会社になかった。

これも最初は契約社員だったナオさんが、

自ら「ポジション」を作り出した。

 契約社員なのに、働くうちに、社員になりたくなって、

社員になったら、課長になりたくなった。

所属は、人事総務課だった。

総務と秘書が担当で、人事はお手伝いほどだった

ナオさんが課長になるには、

「総務課」が必要だった。

ナオさんに、「総務課 課長」という辞令がでた日、

この会社に初めて「総務課」が出来た。

 

何が言いたいかというと、

仕事とは、「その存在や必要性を証明し続けること」

 

総務課がない会社に、「総務」としての仕事を

絶対的存在にして、なくてはならないポジション

にした。

 

さてさて、何でそんな話をしたの?

 

「我がままに」

「存在する意味を表現し続ける」

 

お陰さまで、ADAPT発足4年目突入。

クラブも先日のジュニアウィンターで、

何ものなのか?がだいぶ注目されましたね?!

 

今、まさに受験生。

うまくいってるひと、そうでないひと、

いろいろいると思う。

 

コロナという前代未聞の危機に世界が混沌としている。

数年後という近い将来、自分がどんな働き方や、

生き抜きかたをしたいのか?

中学生にはまだ少し漠然としているのかも

しれないけど、これだけは伝えたい。

「ホントの勝敗はまだまだわからない」 

 

受験も自分の力試しの通過点と思ってほしい、

だから、今、自分は、どれだけ本気を出せるのか、

出そうと思ってもどこが弱いのか、

逆にどんな自分を発見したのか?

そんなふうに物事を捉えてみてほしい。

 

挑戦すること、新しいこと、力試しすること、

そりゃ恐いこともしんどいのともあるけど、

自分を見つけるために、自分らしくいるために

「我がままに」

 

意識は誰かでも、周囲でもない「自分」にむけて。

 

ナオさんも45歳、100歳まで生きるつもりだから(笑)

折り返しちょっと手前。

「我がままに」「ワガママに」じゃないよ、

「我がままに」そう強く思っている。


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