ラストゲーム
日々、反省。
日々、進歩。
この言葉を噛み締めながら6年生最後の選手権大会が終わりました。
2年越しのチームでした。
去年の敗戦は、これから始まる1年間の糧であり、新たなスタートでありチャレンジでありました。
ただ今年の結果は、言い訳できない
まぎれもない指導力不足と練習不足でした。
練習の中でメンタルの強化ができてなかったんです。
なんとなく悪い流れで終わった1ク。追い付かれ方が最悪でなんだか嫌な予感が頭をよぎり、
アクシデントで審判交代。
その間の数分間が何だかとても長く感じました。2クに出るメンバーの中にビミョーな緊張感が流れました。
もともとメンタルの弱いチームだけに流れにのれず逆に相手にイケイケでいかれなすすべなし。
このクォーター15-0!
何もできませんでした。
後半追い上げようとオールコート指示もうまくいかず、時間ギリギリ使い攻められ追い付こうとするタイミングですべてミス!
浮き足立ち、平常心で戦えず、
周りを仲間を感じること出来ず、
力出しきることなく負けました。
バスケの質が違いました。
これは完全に私の指導力の差です。
たしかにメンタルが弱かった部分はありますが、うまく子どもたちをコントロールできなかった。
勝っても負けてもやりきれた試合がしたかった。
いや、させてあげたかった。
ごめんね…
まだこの6年生とやりたかったなと思いました。
泣きながらも歯をくいしばり最後までついてきた6年生に感謝です。
よくも悪くもいつも全力でついてきてくれた6年生ありがとう。
悔しくて涙したこのゲームが
またあなたたちのスタートになりますように願っています。
「悔しい」「寂しい」
新チームになるけどあと4ヶ月、
6年生の存在の大きさを感じながらまた違う成長を見させてもらえますように。
6年生お疲れ様でした。
6年生保護者の方ありがとうございました。
もうしばらくよろしくお願いいたします。