くらしきカップ予選会 2020年 1日目
2020/08/23 07:10
2020/8/22 福田公園体育館
くらしきカップ予選会
例年、倉敷市総合バスケットボール大会のミニバスの枠。
今年は、新型コロナウィルスの影響で4月には、すでに今大会の中止が決定してました。
第2波を感じながらの大会の実施。
細心の注意を計り、JBAのルールにのっとり
「頑張る子どもたちにバスケットボールをさせてやりたい!」
その思いの大会開催。
近隣他県では、大会はおろか満足な練習再開もままならない県もあるそうです。
それに比べたらなんてありがたい事か…
7ヶ月ぶりの福田公園体育館。
昨年1年間の耐震工事から久しぶりです。
まだまだ真新しい体育館で試合ができる喜びと感謝で「あ〜試合できるんだな〜」と…
検温、マスク、ソーシャルディスタンス、
「子どもたちに試合を!」が一番で
たくさんの規制がありました。
ただ、チーム事情等もあるのか、今後の課題たくさんありました。
児島さんと対戦。
子どもたち、あきらかに緊張してました(^ω^)
それもけっこうガチガチ…
いろんな事情もあり
今日は、いままでとまた違うシフトでのチャレンジ!
まあ、人数が少ないからその中での
チョイスです。
チーム全員で頑張ろう!と言い続けてますから多少の変化には、またか…みたいな…
ミスもたくさんありましたが、
ベンチメンバー15人全員コートに立ちました。
プレータイムは少ない子もいましたが、
この福田公園体育館でのコートに立った気持ちを忘れないで欲しいと思います。
バスケを楽しむ余裕どころか雰囲気を感じる余裕もなかったでしょうが、
でっかい体育館で走った思いだけ感じてくれたら十分です。
それが次につながると信じています。
66-14 勝ちました。
かなり試合があきましたが、
次は、万寿さん。
県内屈指の大型チーム!
とにかくデカイ!
6年生もですが、5年生以下がひときはデカイ!
かたや、うちは市内、いや県内でも5年生以下は、かなりいやすさまじい小ささ…
高さでは全くかなわない。
さあ〜どうなることやら…試合開始…
やはり高さも含め、万寿のイージーシュートがすべて入る。
かたや、うちは外しすぎ…
追い付くかな?と思った矢先に引き離される完全に後手後手な状況。
4ク始まりで8点差ビハインド。
子どもらの中では、まだ諦めてなかった。
残り1分半で、4点差で3ポイントも視野に入れての指示。
1本目の3ポイントシュートは外れましたが、2本目の3ポイントシュートはきれいな軌道のシュートで決まりました。
「ナイスシュート!」でした。
オールコートで当たり、最後の最後でのワンチャンス、攻めましたが、
タイムアップ、ファール同時でした。
当然うちのチームは、タイムアップ前、ファールでのフリースローで、試合終了か同点延長か逆転勝ちか…でした。
「シューター以外帰りなさい」の指示をよそに
審判からタイムアップが先の指示。
「え?」
呆然でした。
子どもらもまさかの結末に何でか意味がわからずタイムアップの挨拶に並んでいました。
審判の判断ですから仕方ないとは言え
あと1秒、あと1点、あと一瞬を悔いました。
県大会と同じ悔しい1点差負けでした。
実力もですが、運もなかった。
でも実力がないから、運もないんだなとも感じました。
48-49 負けました。
追いつかないかったのも実力!
でも敗戦が2試合とも1点差はきついな〜
試合内容は、負けはしましたが、たくさん発見もあり楽しかったです。
1点の重みの意味が、どんな形で響くのかは個々に違うでしょうが、今後に生かせるようにと思っています。
ベスト4から落ちました。
でもこれがうちの実力です…