ナオさんのADAPT日記
今日は納谷コーチが大学体育館で中学生を、
コスモコーチとナオさんはZIPで
CB活動でした。
CBは、ミニバスではなく、小学生が
一般リングで7号ボールがコンセプト。
でも今月はミニの大会もあるので、リングも
ボールもミニバスに合わせて活動しています。
CBメンバーで、ミニバス経験がない選手は、
活動できていなくてごめんなさい。
来月からは新企画を練っていますので、今しばらく
お待ちください♪
さて、今日は中学生メンバーに会えなかったのは
さみしいけれど、でも、ZIPでも、それはそれは
輝くプレーをたくさん目にしました。
その中でも、鳥肌が立つくらい感動したこと。
5on5を何本かした後に、みんなにこんなアドバイスを
しました。
「ひとりがドリブルしていて他の4人が立ち止まって
いるときに上手くいってないよ。
何していいか分からなくなったら、ボールを持って
いない人にスクリーンをいってみることを意識してみて」
小学生のうちは、1on1でぜんぜんいいと思っていますが、
スペーシングからチャンスを作るとか、
ノーマークを作るとか、
何かのために動くということは、
バスケの楽しさ。
少しだけそのエッセンスを伝えるように
しています。
中学以降のバスケの予告という感じの意味で。
今日は、4人が立ち止まって何していいか分からなく
なったら誰かにスクリーンにいってみる!という
ヒントをだしたところ、、、、
なんと、なんとすぐにそのプレーが飛び出し、
鮮やかに、スクリーンをかけられた仲間が
ノーマークになり、パスが通ったんです!!!
ナオさん、思わずスクリーンにいった選手を
指差し「ナイスっ!!!!!」
びっくりしました。
「言われたことをまずやってみる!」
どんなセンスより、どんな運動神経より、
成長にとって必要不可欠なこと。
彼は当初からCBにきてくれているメンバー。
本当に嬉しかったし、感動しました。
おそらく、ご家庭でも、学校でも、ミニバスでも、
いい環境の中で育っているんだろうな、、と
感じました。
またひとつやってみて成功した!
そういう記憶が刻まれ、ますます素直に
物事をとらえ、成長するんだろうなと。
コロナでネガティブな報道ばかりの日々ですが、
ADAPTがある日は、いつも未来を思うことが
できます。
きちんと感染対策して、栄養、睡眠を十分に、
そして、たくさん笑って、免疫力をあげて、、、
背筋を伸ばして歩んでいきたい。