ナオさんのADAPT日記
今週末は、
これまでなかなか機会が
なかった県内、近県の中学校との練習ゲームcampに
お声がけ頂き参加してきました。
JBA登録がADAPT登録ではない選手も
合流し、U14オールADAPTに近い状態で参加しました。
強豪中学校ともナイスゲームができたり、
ふだんプレータイムが少ない選手もたくさん
試合ができたりと、とてもとても貴重な1日と
なりました。
ありがとうございました!
選手を見ていてこんなことを感じました。
「ただただ一緒にバスケを楽しめる仲間」
それってとても貴重。
どういう意味かというと、今、ジュニアバスケは、
中学校登録、クラブ登録、それによる公式戦の
参加資格など制度が明確化され、
どちらの登録の
選手もいるADAPTにとっては、
中学校登録かADAPT登録かによって、
変わってくることが正直あります。
大会や試合ごとにコンセプトやメンバーの
パターンが変わるのです。
公式戦で勝ち上がりたい、名のある大会で
上位入賞したい!そりゃそう思います。
でも、土曜日のみんなを見ていて、
何か吹っ切れたというか、
「あっ、登録とか関係なく、いつも一緒に
練習していると仲間と、バスケのゲームを
楽しむこと、、、、それが一番の原点」
練習していること、
ADAPTのバスケでやりたいこと、
それが出来きたとき、もうひとつ出来たとき、
またまたもうひとつ出来たとき、ゲームは
盛り上がり、コートの中の選手も、ベンチにいる
選手もエキサイティングする。
極めてシンプル。
見ている大人は、いろんな欲もつい思いつくけど(笑)、
こういう「楽しさを作り出す」ことが出来てきた
みんなはカッコいい!
そう思いました。
一方で、翌日の今日の練習は、カッコ悪いところも
いっぱいあって爆、3年生にボコボコにされてしまった
場面もあったけど、、(笑)
また「自分たちがどうしたいか?」に向き合い、
進み出してくれることだろう。
厳しいことも、うるさいことも、ナオさんは
みんなに伝え続けようと思う。
みんながしたいことのヒントやきっかけに
なると信じて。