KIKOコーチブログ①
提供元:SKILL ELEMENT
2020/04/27 13:26
⭐︎ドリブル⭐︎
KIKOコーチです!
私はバスケットボールの技術のなかでドリブルが1番好きです。その理由は3つあります。
1つ目は小学校6年の時にKANコーチのドリブルを見てむちゃくちゃかっこいいと思ったからです。
ミニバスの頃はドリブルは苦手分野でした。
レッグスルーやバックビハインドは私の中では男の子のそれもトップ選手がやるもので、自分には縁がないとおもっていたけど、初めて間近で生でコーチがそんなドリブルを実践で使ってるのをみて衝撃を受けました。
コーチが『がんばればできるようになる!』っていつも言っていたのを信じてやれば、女の子の自分でもかっこいいドリブルをつけるようになるのかな?やってみたい!と思いました。
その日からドリブルを私にとっての武器になる為の練習がはじまりました。
2つ目は身長や性別のハンデがないことです。
バスケットボールは身長が高かったり、能力が高いほうが有利だったりします。
でも、ドリブルにはそんなことは関係ないです。
身長が低くても、高くても誰でもドリブルを自分の武器にすることができます。
私は身長が153センチしかないです。だから、ドリブルに出会うまでは負けてしまうことや悔しい思いをすることが多かったです。
だけど、ドリブルという武器を持つことで身長はただの言い訳でしかないと思うことができました。身長が低いからこそ出来ることや負けないことがあることに気づくことができました。これをきっかけに私は男子に勝てるドリブルを磨こうと思いました。
3つ目は努力すればその分結果がついてくるからです。
私も中学生の頃にSKILL ELMENTSのスクールに通っていました。その頃も今と同じで月初に新しいメニューを与えられて、それを1ヶ月で完成させていく形式でした。
そして毎月の月初の練習では、私もメニューを完璧に出来ないことが多かったです。でも、その次の週も同じメニューをするということは決まっているので、その次の週にスクールに来ている男子女子関係なく全員に負けたくない!自分が1番高いクォリティーでやる!っと思って家でも毎日ドリブル練習をしてました。そこで私が意識してたのはコーチに求められていることをちゃんと理解して、自分の納得できるレベルになるまで自主練をやめないことです。そうしてどんどんドリブルが好きになりました。
ドリブルに限らずだけど、自分で目標を決めて努力をすることで必ず結果がついてきます。そのためには何より強い気持ちが1番大事です。
できるようになると楽しいし、嬉しいし、もっと頑張ろう!って思えます。
それでKIKOは今もドリブルをつくことが大好きです!
これからもみんなに負けないように頑張りたいです。