宮崎県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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オンザコートカップ①

2022/09/03 10:57
  

さて、大会の方は、6月の会長杯優勝チーム、小松台が、スポーツ少年団の九州大会出場のため、オープン参加となったことで、混戦模様。

 

前回ベスト4のチームを中心に大会が進むと思っていましたが、そこは各チームしっかりと準備をされていたようで、ベスト8から白熱した試合が展開されたようです。

結果的にベスト4は、前回の顔ぶれに小松台のパートを勝ち上がってきた綾が加わり、またまた宮崎地区のチームとなりました。

 

私たちは、1回戦から順調に勝ち上がりました。

3回戦では、能力の高い相手選手に序盤苦しめられましたが、全員がしっかりプレーできる私たちの強みを生かし、勝利、ベスト4に入りました。

 

そこで対戦したのは、綾。

2週間前に練習試合でたくさん対戦した相手です。

その時はケガで出場していなかった相手選手が復帰。

そんな状況でしたので難しくなると思っていましたが、今度はうちのベストメンバーが欠場となり、本当に厳しい試合となりました。

 

序盤リードを許す展開で試合は進みましたが、後半逆転、残り時間を考えると、そのまま逃げ切れるかと思ったところが、最後に追い上げられ1点差まで迫られます。

 

残り15秒でマイボール。

ボールキープで勝利と言う場面、思惑通り時計は進みます。

しかし、相手の厳しいディフェンスにボールが前に進みません。

 

でも、大丈夫、時間はもうない。そのまま試合終了・・・

と言う場面で、パスミスからターンオーバー。

残秒0.8で、ベースライン付近のサイドからのスローインとなります。

 

残り時間を考えれば、ボールを持たれても、簡単にシュートを打たせなければいいだけ。

きっと大丈夫、ファールだけはしないでね、とベンチから見守ります。

 

そして、スローインされたボールは、相手に渡り、角度のないところからきれいな放物線を描いたシュートが放たれます。

まさか!?会長杯清武戦での逆転シュートが脳裏に浮かびました。

 

しかし、シュートは決まらずタイムアップ。

何とか、決勝戦に進むことができました。

会長杯で逆転負けをして、その後のカップ戦では、接戦をものにしたこともありました。

その経験がいきて、勝ち切りました!!

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