我慢
新型コロナウイルスの影響で、3月は1ヶ月間活動ができませんでした。
公共施設の閉鎖も3月下旬に終わり、4月に入り私たちは活動を再開しました。
久しぶりに会う仲間に、子どもたちも笑顔でした。
肝心のバスケはと言うと、運動はあんまりできていなかったようで、
ミスが多く、体力的にもきつそうでした。
とは言え、運動ができる喜びをそれぞれが感じることができた時間でした。
まあ、1ヶ月も休めば体はどうしても重くなります。
その時点で試合などの対外活動は引き続きできないとのことで、
その間にしっかり練習して、試合のための準備をすればいいと監督とも話をしました。
そんな再開直後に、感染者が複数判明し、宮崎市の小学校は再び休校となりました。
感染経路がはっきりしているので、ここを乗り越えればって言う思いもあったのでしょうか。
すばやい判断でした。
と言うことで、2日練習して、再び活動自粛に入りました。
ゴールデンウィークまでとのことで、再び1ヶ月活動することができない状況です。
その後、全国に非常事態宣言が拡大され、宮崎県も、学校の休校はもちろん、
一部業種に休業要請が出るなど全く先が見えない状況となっています。
ちなみに、宮崎県の感染者については、最後の感染者確認から今日で2週間が過ぎ、
今のところ、集団感染や経路不明の感染者も出ておらず、対策はうまくいっているようです。
しかし、油断は一切できません。
一日でも早く平常に戻れるように今は我慢の時です。
大人が見本を見せないといけません。
自分が感染しているかもしれないと思うぐらいがちょうどいいのかもしれないです。
最後に、チームとしては、オンライン練習会を開催するなど自主練を少し工夫しています。
顔が見える。
声が聞こえる。
たったそれだけなんですが、画面の子どもたちの表情はぜんぜん違います。
今は便利な世の中になりましたね。
どうせあるんだったら使わないともったいない。
これからもいろいろ工夫していこうと思います。
それでは、皆さんでこの難局を乗り切りましょう!!