44期生 卒業
2020.3.1
本日、第44回卒業証書授与式が行われました。
バスケット部から男子10名、女子6名
合計16名が巣立っていきました。
いっぱい、いっぱい、い~っぱい叱られた学年でした。
いっぱい泣いて、仲間ともたくさんぶつかったけど、
その都度、その都度、少しずつ成長していったと思います。
3年前はまだまだ中学生みたいだった君たちが、今はこんなに立派な姿に。
今の君たちの姿を見て、誇らしく思います。
最後に先生から一つお話。
これから先はもう大人の仲間入り。
何事も“大人”として見られます。
一人の大人として恥ずかしくないように、自分を客観的に見て、物事をしっかり考えて行動してください。
だけど若いうちはたくさん失敗します。
失敗は成功の元。それでいいんです。
でも大人になればなるほど、“叱られる”ということは少なくなっていきます。
本気で叱ってくれる人ほど君たちのことを大切に想ってくれている証拠。
厳しさの裏側には必ず愛情があります。
そのことを忘れず、人との出会いを大切に、
社会のどんな荒波にも負けず、生き抜いていってほしいと思います。
No pain No gain ~苦労なくして得るものなし~
君たちに出会えて良かった。
ありがとう。
また逢う日まで。
最後になりましたが、3年生の保護者の皆様。
3年間バスケット部の活動にご理解とご協力をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。
保護者の皆様には、子どもたちの心が、晴れの日も雨の日も、時には嵐の日にも、どんな時にも温かく見守っていただいたおかげで、子どもたちはバスケットに思う存分打ち込み、仲間とのかけがえのない時間を過ごすことができました。
高校生にもなると、口数が減ったり、素直に話せなかったりとありますが、子どもたちは心の中では必ずご両親への感謝の気持ちを感じていることと思います。
私自身も、試合に勝つ時も負ける時も、保護者の皆様からの温かいお言葉で何度も救われましたし、また頑張らねば!と勇気づけられました。
本当にありがとうございました。
これから先も3年生の意志を引き継いで、津西高校バスケット部は頑張ってまいりますので、このブログをチラっと見ていただいたり、またどこかで応援していただければ幸いです。
では、これからの3年生16人の活躍と、保護者の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
顧問 伊藤友美
PS.
3年生が最後のプレゼントくれました。
ありがとう!大切に使います!
3年生、頑張れよ!
ありがとう!またね!
卒業おめでとう!!!