2019/12/14 少年団選手権大会
12月14日は第37回京都ミニバスケットボール
選手権大会に参加しました。
サマー大会が終わって数ヶ月、この日の為に
頑張ってきました。
朝の7時半には会場前に集合してアップ開始。
開会式では曽我監督による挨拶。世界で活躍
するトップアスリートの姿を例に試合へ向けた
準備の大切さを選手に伝えます。
試合結果
- 北白川 19 26 精華
- 北白川 36 31 京ミニ
満を持して挑んだこの大会でしたが、結果は
1回戦敗退となりました。
対精華戦
踏ん張りたい第1Qは恐らく及第点。しかし
その後の3Q全て勝ち越す事なく試合は展開。
スコアを見ればターンオーバーの少ない試合
運び。この日選手達は教わった事をしっかりと
やり遂げていました。しかしだからこそ不調
だったシュートが本当に残念でなりません。
試合後は涙を流す選手もいたようです。この
一年それなりに自信もつけて挑んだ大会だけに
試合の本番の怖さ、勝負の厳しさを痛感した
戦いになったと思います。
この日最後の試合に向けてのUP。負けた試合の
ダメージを引っ張らず、すぐに笑顔を取り戻す
ところが子供の良いところ。
対京ミニ戦
その後吹っ切れた選手達は午後の京ミニ戦で
それぞれが自分らしく活躍。
試合は接戦となりましたが、全体を通して気
持ちを強く持ち続け勝つ事ができました。
試合後のミーティングではコーチ陣から
「まだこれで君たちのバスケが終わったわけ
ではない」と激励。そして今日の悔しい思い
を残りわずかの試合にぶつけ、次の代の選手
に繋いでいって欲しいと思いを伝えます。
6年生はもうしばらく活躍しますし、5年生や
4年生の出番は前より少し増える事もあるの
かも知れません。どちらにしても今の選手達で
バスケをやれるのも後少しとなってきました。
その時少しでも悔いを残さずバスケができたと
皆が感じてもらう事を願うばかりです。
今大会を運営された皆様、対戦チームの皆様
ありがとうございました。
ホワイトベアーズ ゴーファイト!