この日は選挙で学校が使えなかったので、いつもお世話になっている近くのチームの練習にお邪魔してミニゲームをさせてもらいました。

福西ミニバスは、大会やカップ戦などへの出場はなく、練習試合もめったにする機会がありません。他のミニバスチームは週数回練習されて公式戦の優勝を目指されている団体なので、週1回の練習に来るかどうかも分からないし、日頃ボールを触らないメンバーたちがバスケットの試合とかしてはいけないと言う気持ちが私にはあります。子どもたちは、そんなことは知ったことではなく、いつもやる気満々です。

さてこの日も当然試合は申し訳ないくらい一方的になったのですが、相手チームの子どもにとっても知ったことでなく、今日は良くゴールが決められるぜって感じで、少し気持ちよくなっていただければ役に立っているかなと思います。うちの子たちは、ちっともバスケットになってないのに、相変わらず、俺を出せ!私を出せ!と（私と）けんかをしています。

通常の試合のあとにはちびっこ戦をします。このときばかりは、相手チームもまだ始めたばかりの1、2年生が出てくるので、互角の?壮絶な試合になります。

リテラシーというのはバスケットについて考える能力のことで、試合の勝負というのは、たいていその差で決まります。（つづく）