現在の練習場所 2023.09 USJ
2023.09.24
この日は、1年生と2年生の子など何人か体験に来てくれました。うちは、メンバーみんな初心者だし、小さい子も多いので、低学年でバスケが初めてといえども普通に他の子たちと一緒に同じメニューをやります。というのはこっちの勝手な方針で、大勢の中に放り込まれて何も知らないことをさせられる本人にとってみれば、それはおそろしい体験です。なので、最初は必ず、泣いてお母さんのところに戻って、もう絶対何もしないという態勢をとります。あらまと思ってみていますが、こればっかりはどうしようもないので、「だめだな(もうきてくれないな)」と感じながらそのままにしておきます。そして、たいていの子は、不思議なことに立ち直って、ちらっとうれしそうな表情も見せながら、最後までがんばって、帰っていきます。そして、こうやってますます初心者ばかりのチームになっていくのです。上手になる子はいないのか。
2023.09.30
土曜日の早朝外練習。今日も誰もきていません。小畑川1週コースを3周走りました。コーチだけ。
そう、この日は土曜でしたが、地元の小学校の授業参観があって、「コーチ!誰か来るの?」と通学中の子どもたちが声をかけてくれました。ちなみに、こどもたちは別々の7つの小学校から来ています。
2023.10.01
この日は日曜でしたが、体育館が使えないので朝の外練習です。雨あがりの小畑川。誰も来ていません。写真の奥に見えるクレーンは、新しい小中一貫校が建つところで、チームの名前の元となった福西小学校があったところです。一人でボールハンドリングをしていたら、わがまま3人姉妹が現れました。3人がそれぞれの組み合わせで喧嘩をしだして、それぞれの組み合わせで怒ってもう帰ると言い出し、結局、コーチが今度アイスを買うということで落ち着きました。なんでやねん。
小畑川のあとは竹の里公園で外練習。(それぞれの学区に近い場所で、時間差で設定しています)
こっちは、誰も来ませんでした。ハンドリングと一人シュート練習をたくさんして帰りました。
昨日(土曜)の竹の里公園には、2人の兄弟だけが来ていました。練習の終わりに「じゃあ、また明日な」と言うと4年生のお兄ちゃんが「明日は用事で来れへん」と言いました。「なんの用事や」「え、ちょっと、用事」「何の用事か言えよ」「え、用事」「そやから何の用事か言うてみい」「いや、やから、用事や」←用事と言えと言われている。そこへ、2年生の弟がやってきて「USJ」←動揺する兄 「へえ、大阪まで行くんや、楽しみやな」「大阪って?」←USJが何か分かっているのか弟。