ミニバスの技術指導 4
提供元:福西ミニバスケットボールクラブ
2021/10/15 16:39
チェストパス①
「逆回転をかける」
チェストパスを最初に覚えるとき、きっちりと逆回転をかけることだけを意識してください。肘を左右にはらない(脇をしめておく)こと。パスしたあとの手を伸ばしたままにして、手の甲をあわせた(親指が下にむいた)状態にすること、この2つを守ります。シュートは空にむかってパスをするのと同じなので、チェストパスが上手にできたらシュートも完成しています。強いパスができるようになれば、遠くからのシュートが届きます。
顔の前からやあごの下からパスを始める子が多いですが、それでは力が入りません。おへそ(腰)から相手の顔をめがけて、片足を前に出して、ぐん!と押しあげます。顔をめがけると、ちょうど相手の胸(チェスト)に届きます。