マンツーマンディフェンス １
提供元：福西ミニバスケットボールクラブ
2021/10/09 11:08
マンツーマンディフェンスとは、自分の担当する相手を一人だけ決めて防御する方法です。
もし10人が交代しなかったとしたら試合の間中ずっと同じ相手を守り続けます。自分が攻めるときはいつも同じ相手に守られるわけです（守るのときの相手と攻めるときの相手が同じとは限りません）。
マンツーマンでない防御方法には、ゾーンディフェンスというのあります。最初から5人で決めた場所に陣取って、誰が来ようが自分の担当場所を守るという方法です。これはすごく分かりやすくて、効果的な方法ですが、実は15歳以下では、このゾーンディフェンスが禁止されています。ミニバスと中学バスケでは、決められた自分の相手しか守ってはいけないのです。
