最後の練習（2021年3月）
提供元：福西ミニバスケットボールクラブ
2021/04/13 11:42
６年生最後の練習（2021年3月）
1月から緊急事態宣言で学校の体育館が使えなくなり、3月は卒業式の準備で体育館が使えないので、近くの市営体育館を借りて、2回だけ練習をしました。保護者の方に車を出してもらってみんなで行きました。6年生には最後に、大人（中学生）用のゴールを使って、シュート練習をして欲しかったので、よかったです。
洛西地区以外のところから通ってきてくれているメンバー（6年）がいました。2020年春ごろからから、コロナが落ち着くまでと、練習参加をずっと控えられていました。夏が過ぎて、このままでは卒業までバスケットをする機会やみんなと会う機会がないと思い、保護者の方に、「他のメンバーと隔離するから参加させてあげて欲しい」とお願いしました。体育館に４つあるゴールのうち１つをその子たち専用にして、挨拶も近くでできない、奇妙な隔離練習が最後まで続きました。最後の市営体育館での練習だけ、みんなと普通に一緒に練習をしてくれました。
うちのクラブでは子供たちはコーチ（私）にため口で、返事も「はい」ではなく「うん」です。さすがにこれではまずいと思って、「中学生になったら、はい、って返事しろ」と言ったら「うん」という返事。「ほら」って注意すると、「まだ小学生じゃん」
最後の練習が終わって、卒業式も終わって、春休み中は、体育館が使えずに、毎週近くの川沿いのコースを走ります。何人か卒業生も来て走ってました。もう小学生ではなく、中学生でもない、この時間のこどもたちが、毎年いつも不思議に感じます。桜が満開でした。
