2021/03/07 6年生交流会
3月7日(日)は「クアスポくちたん」こと、口丹波勤労福祉会館で開催された朱雀ミニさん主催の6年生交流会に参加いたしました。本当に久しぶりのクアスポくちたんです。
年明けに予定していた大会はコロナで全て中止となり目標を失った6年生の団員は、ただただ卒団を待つばかりでした。しかし今回、朱雀ミニさんを中心に多くの方が子供達のためにアクションを起こして下さいました。本当にありがたいことです。
出発前に北白川小学校での最後の練習。そして昼食をすませます。このメンバーでこのような姿を見るのも今日が最後です。
こちらは久しぶりに訪れた試合会場でのアップ。
感染防止のために応援も人数制限をしての厳戒態勢で挑みます。子供達を守るためにたくさんのご配慮をいただきました。
試合結果
- 北白川 24 × 43 朱雀
- 北白川 41 × 13 園部
北白川は6年生を中心に、ベンチ入りした全ての選手が参加できるよう、それぞれのクォーターの途中でメンバーをゴッソリと入れ替えて戦いに挑みました。勝敗も大切ですが、今日は何よりもみんながバスケを楽しむ事を優先したように感じます。
朱雀戦は残念な結果でしたが、このコロナ禍の中でも練習試合を含めたくさんの交流をしてもらい刺激をいただきました。ラスト園部戦は勝利を飾ることができましたが、勝利の喜びと同時に、これで6年生にとって全ての試合が終わったという寂しさもありました。
試合後のミーティング。今回はそれぞれの選手全員が思いを発言。きっと完全燃焼にはほど遠い1年。もっとバスケができていたら全く違う事を言っていたはずです。それでもこうして反省会ができるこの瞬間がある事は、周りの方々のたくさんの願いと思いやりのお陰です。監督、コーチからもバスケができる事への感謝の言葉が述べられました。
朱雀ミニの皆さんをはじめ、大会関係者の皆様本当にありがとうございました!