京都府のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

京都府のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

2020/10/31少年団交流会

2020/10/31 10:19
  

10/31(土)は少年団交流戦に参加しました。コロナ禍での本年度初の公式戦、そして憧れのハンナリーズ アリーナでの試合です。

会場での密を避けるため、入場時間や試合数を制限しての開催です。
普段なら試合前の選手達で賑わう会場の外も本日はゆったりとアップに使うことができました。


試合結果

  • 北白川 20 31 亀岡
  • 北白川 24 27 桃山深草

亀岡戦

一試合目は西の強豪亀岡さんと。

お互い競り合う出だしでしたが、2Qに均衡が崩れ0-12と相手を勢いづかせてしまいます。その後3Q,4Qと一旦は追い上げますが、前半でできた差は埋まらず試合終了。

ガッツリやられてしまいましたが、ディフェンス面では教わったプレイを実行する事にチャレンジし、成果も感じられた試合でした。


桃山深草戦

昨年もFUKAKUSA CUP等色々お世話になった強豪チームとの対戦です。

この試合でも前半追いかける展開でしたが、後半開始から着実に点を重ね、3Q残り3分半で同点に。ここから一進一退の攻防が続きます。

3点リードで迎えた起こり1分18秒、桃山深草のカウントワンスロー、こちらは5ファールの退場あり、そして直後のターンオーバーと色々重なり逆転を許してしまいます。

ここから相手の流れに変わります。さらにターンオーバーからの追加点を許し試合終了。本当に惜しい、あと一歩のところだった試合でした。



試合後のMTでは、コーチ陣から練習してきたディフェンスが少しずつできていると評価。しかし、せっかくいい感じに動けていても、その後の対応ができていない事でディフェンスが完成していない。また、ポジショニングのズレは気づいた選手同士で声かけが大切という事でした。今こそチーム力が大切という事です。

最後に監督からは、試合に出ている選手は出られない選手の分の気持ちに応えるプレイをする責任があるという事を伝えられます。スキルの上達も大切ですが、人として成長する事は欠かせません。

コロナ禍の中、本日は素晴らしいコートで試合経験を積むことができました。今回選手達が安全にバスケができるようご尽力された大会関係者の皆様、そしてこの日まで体調管理などを続け、元気な形で戦ってくれた対戦チームの皆様、本当にありがとうございました。

次はいよいよ選手権大会です。残り約半月、感染予防に気をつけて練習あるのみです。ホワイトベアーズ  ゴーファイト!

続きを見る

<< 前のページに戻る